遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION

 


DT02-JP27

A・ボム/闇/機械/400:300/2

このカードが光属性モンスターとの戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、フィールド上のカード2枚を破壊する。


アーリー

一見エーリアンが送り込んだ隕石のように見えるが、”アーリー”なので間違いなくA・O・Jシリーズの1枚。

 

効果

このカードが光属性モンスターとの戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、フィールド上のカード2枚を破壊する。

特定の属性に対して影響を及ぼすカードは、基本的に使いにくい。相手が必ずその属性を使用しているとは限らないし、そのために属性を変更させるなどの下準備が必要だからだ。
しかも、そこまでがんばっても大抵が”戦闘で有利になる”程度の効果で、結果としてアドバンテージを得ることは難しい。

そんな中でA・ボムは非常にわかりやすい効果を持ったカードだ。戦闘破壊という限定された状況ではあるが、カード単位で直接アドバンテージを得ることができる。
DNA移植手術を使ったとしても、A・ボムとあわせて消費カードはタイだ。
最悪特攻して効果を発動させる選択肢もゲーム中にはあり得るシーンとなるだろう。

また、A・ボムが機械族であるという特典として機械複製術があり、3体複製して特攻すれば6枚も相手の場を削ることができる。
戦闘ダメージが気になるのなら、
アルカナフォースXIV−TEMPERANCEやスピリット・バリアと組み合わせてやるとよい。

デッキ構成

光属性変換をメインに構成。LE13のカードが登場すればまたデッキは変わってくるが、解禁前のカードを使うのは私の美学に反するのでパス。
惜しむらくはDNA移植手術を発動しないとデッキのパワーが劇的に弱いってこと。特定のカードをメインに動くデッキは大体そうなんだが、このデッキでは攻撃力そのものがダウンするので余計に感じてしまう。

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
アルカナフォースXIV−TEMPERANCE×2
サイバー・ドラゴン×2
月の女戦士

下級
A・O・J サウザンド・アームズ
A・O・J ガラドホルグ×2
キラー・トマト×2
ダーク・リゾネーター×2
A・O・J アンノウン・クラッシャー×2
A・ボム×3
サイバー・ヴァリー×3
 

オーバーロード・フュージョン
サイクロン
リミッター解除
機械複製術×2
強制転移×3
光の護封剣
死者蘇生
早すぎた埋葬
大嵐
未来融合−フューチャー・フュージョン
貪欲な壺
 
DNA移植手術×3
異次元からの帰還
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
 

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