遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION

 


DT3-JP035

ジオ・ジェネクス/地/機械/1800:2800/6

「ジェネクス・コントローラー」+チューナー以外の地属性モンスター1体以上
自分フィールド上にレベル4以下の「ジェネクス」と名のついたモンスターが表側表示で存在する限り、このカードの元々の攻撃力・守備力をエンドフェイズ時まで入れ替える事ができる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。


THE・O

反撃のジャスティス!!で登場した地のジェネクス。遠目から見るとゴツくてカッコいいのだが、近づいてみると・・・。
ウルトラの4枚以外では唯一のシンクロモンスターだが、それでもスーパーレア仕様になっている。

 

効果

「ジェネクス・コントローラー」+チューナー以外の地属性モンスター1体以上

ジェネクスシリーズは基本的にコントローラー+その属性のモンスターによって構成され、それぞれ属性枠には対応モンスターが登場する運びになっている。
今回対応カードとして登場しているのはジェネクス・ガイア。攻撃力は高くないが、守備力が1900もあるのでジェネクス・ウンディーネよりは 生存率が高い。また、レベル3なのでジェネクス・パワー・プランナー でサーチできる他、ジェネクス・サーチャー での特殊召喚も可能。岩石族なのでその筋の関連カードと絡めて使うのもいいかも。ちなみに、岩石族レベル3には伝説の柔術家、ナチュル・ロックなどがある。
属性全体で考えると、切り込み隊長、マジック・ストライカー、お注射天使リリー、スレイブタイガーなどもこの枠に当てはまる。
トークンではスケープ・ゴートも扱えたりと、ジェネクス系の中ではかなり使いやすいようだ。

一方で、ジェネクス・コントローラーにもスペア・ジェネクスなる代用カードが登場している。

自分フィールド上にレベル4以下の「ジェネクス」と名のついたモンスターが表側表示で存在する限り、このカードの元々の攻撃力・守備力をエンドフェイズ時まで入れ替える事ができる。

攻守逆転。元々1800:2800なので2800:1800になるということなのだが・・・はてさて、シンクロモンスターには既に素で攻撃力2800を誇る同枠モンスター”ゴヨウ・ガーディアン”が存在している。
それをわざわざ効果で再現するとはこれいかに。しかも、エンドフェイズまでしかもたないので何度も戦力として換算できるかは怪しいところがある。
ただ、元々の守備力が高く設定されていることに意味が無いわけではない。それは地属性で圧倒的な破壊力を誇る
MORMOLITHの存在だ。守備力が2800もあればその全体破壊から十分耐えることができる。相手の場を空にした後で攻守を反転させ、ダイレクトアタックを決めることができればそれなりに活躍の場が生まれそうだ。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
神獣王バルバロス×2

下級
ジェネクス・ニュートロン×2
ジェネクス・サーチャー×2
タービン・ジェネクス
ジェネクス・コントローラー×3
伝説の柔術家×2
ナチュル・ロック
切り込み隊長×2
ジェネクス・ガイア×3
モーム×3
ジェネクス・パワー・プランナー
 

サイクロン
スケープ・ゴート
ライトニング・ボルテックス
リミッター解除
光の護封剣
死者蘇生
簡易融合
大嵐
黙する死者×2
貪欲な壺
 
悪夢の迷宮
激流葬
進入禁止!No Entry!!×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
地霊術−「鉄」
停戦協定
 

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