遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION

 


DT06-JP020

ナチュル・ホーストニードル/地/昆虫/1800:100/4

相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「ナチュル」と名のついたモンスター1体をリリースして発動する事ができる。そのモンスターを破壊する。


蜂さん

ナチュルシリーズのファンシーな蜂。キラー・ビーに見習わせてやりたい。

 

効果

相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「ナチュル」と名のついたモンスター1体をリリースして発動する事ができる。
そのモンスターを破壊する。

特殊召喚モンスターを破壊する能力。同類の能力で最も構築レベルに近いのはライオウだが、それと比べるとホーストニードルは若干レベルが下がるか。
その特徴として、”特殊召喚を無効にするわけではない”ということ、そして”自分自身をコストにできない”という点が挙げられる。前者は特殊召喚モンスターへの蘇生ルートを許してしまうなどの欠点が、後者にはピンで使った場合ホーストニードルを3枚積んだとしても大きく精度が下がってしまうという欠点がある。

とは言え、ナチュル、昆虫というアーキタイプ視点で考えるなら十分に活躍できるカードなのは確か。
ナチュルで組んだ場合、
ナチュル・ビーストナチュル・パルキオンで魔法、罠を封じた上で特殊召喚まで牽制できるのは有効な手段であるし、何より下級ナチュルの中では安定したアタッカーとして期待できる。
昆虫族サポートを加えるならやはり
ギガプラントの蘇生や大樹海のサーチは捨てがたいものだろう。無視加護のような防御手段も攻撃力の低いナチュルシリーズと相性が良い。

さて、ナチュルと名のつくコストを準備する手段だが、ハイドランジー、ロック、コスモスビート、アントジョーなどの特殊召喚カードを活用すれば簡単に準備できるはずだ。加えて植物族系ではローンファイア・ブロッサム、ロードポイズンのような強力カードも準備されている。
これらを複合すれば、随時特殊召喚モンスターを潰していく流れを組むこともできるかもしれない。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
デビルドーザー
椿姫ティタニアル
ギガプラント×2
ナチュル・ハイドランジー

下級
クロスソード・ハンター×2
ナチュル・ホーストニードル×3
炎妖蝶ウィルプス×2
ナチュル・クリフ×2
ナチュル・フライトフライ×2
ローンファイア・ブロッサム×2
ナチュル・サンフラワー×2
ナチュル・ローズウィップ×2
ナチュル・アントジョー
 

サイクロン
狂植物の氾濫×2
手札抹殺
増草剤×2
大樹海
大嵐
無視加護
貪欲な壺
 
くず鉄のかかし×2
ミクロ光線×2
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
棘の壁
 

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