DT08-JP018

A・ジェネクス・ベルフレイム/闇/機械/1700:1000/4

自分フィールド上に存在するモンスターが墓地へ送られる度に、このカードにジェネクスカウンターを1つ置く。また、相手の墓地に存在するカードがゲームから除外される度に、このカードにジェネクスカウンターを2つ置く。このカードの攻撃力はフィールド上に存在するジェネクスカウンターの数×100ポイントアップする。このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、このカードに乗っているジェネクスカウンターの数×300ポイントダメージを相手ライフに与える。

しゅぼぼぼぼ・・・

なんだかA・ジェネクス・ボルキャノンによく似ているけど、デザインの限界が来てるんじゃないか・・・?

 

効果

自分フィールド上に存在するモンスターが墓地へ送られる度に、このカードにジェネクスカウンターを1つ置く。
また、相手の墓地に存在するカードがゲームから除外される度に、このカードにジェネクスカウンターを2つ置く。

ジェネクスに新たな概念として加わった”ジェネクスカウンター”。カウンターの発生には2種類あり、一つは自分のモンスターが墓地に送られた場合、そして、相手のカードが墓地から除外された場合に分けられる。
自分のモンスターが墓地に送られた場合という条件は
A・ジェネクス・ボルキャノンなどとシナジーさせることで簡単に満たすことができる。
相手の墓地からカードを除外する条件は、カイクウなどおなじみのカードはもちろん、同DT08で登場した
ネオフレムベルと併用することで使用が可能になる。発生カウンター数はこちらの方が多いので、ベルフレイムをメインで使いたければジェネクス+フレムベルデッキを目指そう。

このカードの攻撃力はフィールド上に存在するジェネクスカウンターの数×100ポイントアップする。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、このカードに乗っているジェネクスカウンターの数×300ポイントダメージを相手ライフに与える。

カウンターカードの利用価値を考える上で”カウンターによって何ができるか”が重要なウエイトを占めていることは言うまでも無い。
ベルフレイムに関しては2つの能力が用意されている。一つはカウンター数によって攻撃力を上げる効果。もともと攻撃力1700という、アタッカークラスのスペックは持っているので、その上でのパンプアップはかなり心強い。
そして、もう一つのバーン能力はカウンターの数×300ポイントという大盤振る舞いな条件となっている。発生条件は戦闘破壊に限定されるので、カウンターをのせすぎると逆に条件を満たしづらくなってしまうというデメリットはあるが、それでも1000〜2000ぐらいの数値は十分に期待できそう。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級 サイクロン
ハリケーン
魂の解放×2
真炎の爆発×2
大嵐
貪欲な壺
DNA移植手術×3
フレムベルカウンター×2
リビングデッドの呼び声
火霊術−「紅」×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
フレムベル・ヘルドッグ×3
A・ジェネクス・ベルフレイム×3
A・ジェネクス・ボルキャノン×3
ネオフレムベル・サーベル×2
A・ジェネクス・バードマン
ネオフレムベル・ガルーダ
A・ジェネクス・クラッシャー
レアル・ジェネクス・マグナ×3
ネオフレムベル・ヘッジホッグ×3
フレムベル・ベビー
レアル・ジェネクス・コーディネイター×2