LE16-JP001

A・ジェネクス・ドゥルダーク/闇/機械/1800:200/4

1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。このカードと同じ属性を持つ、相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。この効果を発動するターンこのカードは攻撃する事ができない。

ドゥルダーク

アーリーとジェネクス双方の力を併せ持った?アシモ。どういう経緯で合体することになったのか、気になるところ。まぁどちらも機械族だから生み出しやすかったんだろうけど、できれば他のアーキタイプでもいろいろやってほしいなぁ。

 

効果

1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。
このカードと同じ属性を持つ、相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。
この効果を発動するターンこのカードは攻撃する事ができない。

自分と同じ属性を持つモンスターを破壊することができる。順当にいけば闇属性ということになるが、DNAを変化させればもちろん他の属性に拡張することができる。A・O・Jデッキではすべからく全体を光属性に切り替えるため光属性メタとして十分に機能できるほか、通常デッキにピン挿しした場合にも需要の高い闇属性を破壊できるということもあり、使い勝手はよさそうだ。
この特定の属性に対するメタ能力はA・O・J特有のものであり、A・ジェネクス・ドゥルダークはその点しっかり受け継いでいるといえるだろう。
なお、破壊対象は表側攻撃表示とそれほど枠は大きくないので、能力が発揮できないときはアタッカーとして活躍させよう。

一方、ジェネクスとしての利点は名前に”ジェネクス”という単語が含まれていること自体が当てはまる。ジェネクスはサーチがメインなので、能力に特徴が含まれていなくても、他のカードによってシナジーを生み出すことができるのである。
ドゥルダークをサーチできるカードとしてはジェネクス・ブラストが挙げられる。また、
レアル・ジェネクス・クロキシアンの素材として活用することができる。名前に”レアル”とつかないのは残念だが・・・。

デッキ構成

アーリーともジェネクスとも関連性はないが、ブラック・ボンバーでリアニできるモンスターの中ではかなり優秀な1枚である。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
A・O・J サンダー・アーマー
A・O・J リーサル・ウェポン×2
サイクロン
リミッター解除
闇の誘惑×2
強制転移×2
月の書×2
洗脳−ブレインコントロール
大嵐
貪欲な壺
DNA移植手術×3
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
ジェネクス・ニュートロン×3
A・ジェネクス・ドゥルダーク×3
A・O・J サウザンド・アームズ
ジェネクス・ブラスト×2
タービン・ジェネクス
A・O・J リサーチャー×2
A・O・J サイクルリーダー
召喚僧サモンプリースト
A・ボム×2
レアル・ジェネクス・オラクル×2
レアル・ジェネクス・コーディネイター
ブラック・ボンバー