LE12-JP003

カオスエンドマスター/光/戦士/1500:1000/3/チューナー

このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、自分のデッキからレベル5以上で攻撃力1600以下のモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

混沌終焉

ダークエンド・ドラゴンあるいはライトエンド・ドラゴンを召喚するために生み出されたモンスター。ライトロードのように見えなくもないが、関係はない。ついでに、羽が生えているが、天使ではない。

 

効果

このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、自分のデッキからレベル5以上で攻撃力1600以下のモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

相方の混沌球体を召喚するための効果。これにより☆8個分の状況を作り出すことができる。攻撃力が1500と低いにも関わらず、効果を発動するには戦闘で相手モンスターを破壊しなければならない。的確に召喚するにはオネストやプライドの咆哮と組み合わせるのが賢明だろう。

◇レベル5以上で攻撃力1600以下のモンスター例

上で書いたように、元は混沌球体を召喚するための効果だが、他にはどんなモンスターが含まれているのだろうか。ざっと調べてみた。

■1600
シャドウ・グール
ヴェノム・ボア
E・HERO ネクロダークマン
深海の戦士
■1500以下
レジェンド・デビル
黄金のホムンクルス
神竜−エクセリオン
バフォメット
クリオスフィンクス
古代の機械工兵
ユーフォロイド
ダークブレイズドラゴン
メタル・シューター
バイサー・ショック
ミュータント・ハイブレイン
キャッスル・ゲート
ユベル
 

でも考えてみれば、1500以下のモンスターはリクルーターで召喚できるのだから、実質的なアイデンティティは1600の辺り。ただその辺りはビッミョーなラインナップが。
それ以下のモンスターはわざわざカオスエンドマスターで召喚する意味はあるのか疑問なものも多いが、自分のターンに召喚できるというメリットを考えると、即追加攻撃に繋げることができるモンスターが望ましい。
そう考えると黄金のホムンクルス、神竜−エクセリオンは適任といえる。レジェンド・デビルはパワーアップのタイミングからリクルーターからのほうが向いていそう。
あまり属性、種族が違いすぎるものはカオスエンドマスター自体がデッキと矛盾する場合も十分に考えられるので注意すべし。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
光帝クライス
サイバー・ドラゴン×2
神竜−エクセリオン×3
メタル・シューター×2
サイクロン
簡易融合×2
強制転移×2
光の護封剣
死者蘇生
洗脳−ブレインコントロール
早すぎた埋葬
大嵐
突進×3
貪欲な壺
王宮の鉄壁×2
緊急同調×2
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
ライトロード・マジシャン ライラ
カオスエンドマスター×3
シャインエンジェル×3
オネスト×3
ゾンビキャリア×2