MG02-JP002

E・HERO ゴッド・ネオス/光/戦士/2500:2500/12

このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。「ネオス」・「N」・「HERO」と名のついたモンスターをそれぞれ1体以上、合計5体のモンスターを融合素材として融合召喚する。1ターンに1度、自分の墓地に存在する「ネオス」・「N」・「HERO」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。さらに、エンドフェイズ時までそのモンスターと同じ効果を得る。

神衣

恐らく最強最後のネオスとなるのであろうゴッド・ネオス。その姿は名の通りネオスが神衣をまとったような神々しい雰囲気を醸し出している。

 

効果

このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。「ネオス」・「N」・「HERO」と名のついたモンスターをそれぞれ1体以上、合計5体のモンスターを融合素材として融合召喚する。

歴代融合モンスターの中でもトップクラスとなる5体融合。素材は3系統存在し、それらすべてからそれぞれ1体以上含む必要がある。とは言え、条件さえ満たせばそれが同名モンスターだろうが融合モンスターだろうが構わないので、素材をそろえること自体は苦悩しないはず。
ミラクル・フュージョンによる墓地融合が可能なので、終盤でも召喚のチャンスは十分にある。

◇「ネオス」

この枠は通常のネオスの他にネオス・ワイズマン、E・HERO アナザー・ネオス、ネオスペース・コンダクター、そして融合ネオス系が当てはまる。
融合ネオスはデッキに戻ってしまうので、通常のネオス、アナザー・ネオス、ネオスペース・コンダクターの3枚からチョイスするのが妥当な線。

◇「N」

この枠では通常の6種類のほか、NEXで進化したものも含まれる。現在ではデッキに大量に入れずともクロス・ポーターがあればサーチできるので安心。

◇「HERO」

E・HERO、D-HERO、E-HEROのすべてを融合素材にすることができる。これによってデッキの幅を広げることが可能だ。

1ターンに1度、自分の墓地に存在する「ネオス」・「N」・「HERO」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。さらに、エンドフェイズ時までそのモンスターと同じ効果を得る。

墓地の対象カードを除外することで、その能力をコピー。これによって攻撃力が3000まであがる。コピーするからにはやはり強力なものに越したことはないのだが、E・HEROやネオスは融合モンスターでなければ強力な効果を持ち合わせておらず、ゴッド・ネオスを万能兵器として使用するには序盤で何度か融合を行い、墓地にそれらを潜ませておく必要がある。ゲール・ドグラでエクストラデッキから墓地に送るのもこの場合は在り得る戦術だろう。
手軽に使えるのは融合モンスターではないE-HERO マリシャス・エッジやD-HERO ダッシュガイ、D-HERO Bloo-Dなどということになるだろうか。
E・HERO ボルテックをコピーした場合、本物より戦闘能力が高く、また除外と密接な関係にあるため効果を生かしやすくなる。

デッキ構成

全シリーズを通した構成を練ることができるため、デッキを組む分には非常に面白い。ただし幅が広すぎるためにエクストラデッキの構成を工夫する必要がある。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
E・HERO エッジマン
E・HERO ネオス×2
D-HERO ダッシュガイ
D-HERO Bloo-D
E−エマージェンシーコール×2
サイクロン
ヒーロー・マスク×2
ミラクル・フュージョン×3
増援
異次元からの埋葬
死者蘇生
早すぎた埋葬
大嵐
未来融合−フューチャー・フュージョン
融合×3
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
E・HERO アナザー・ネオス×2
E・HERO エアーマン
E・HERO スパークマン×2
E・HERO ワイルドマン×2
E・HERO ボルテック×2
N・グラン・モール
N・エア・ハミングバード
N・アクア・ドルフィン
沼地の魔神王×3
クロス・ポーター
エクストラ
E・HERO ストーム・ネオス
E・HERO プラズマヴァイスマン×3
E・HERO ワイルドジャギーマン×2
E・HERO ゴッド・ネオス×2
E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン×2
E・HERO アクア・ネオス
E・HERO グラン・ネオス
E・HERO サンダー・ジャイアント
E・HERO ワイルド・ウィングマン×2