ヴェルズ・コッペリアル 闇/機械/6

このカードは特殊召喚できない。このカードが相手によってフィールド上から離れた時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して次の自分のエンドフェイズ時までコントロールを得る。

ATK/2450:DEF/2050

コッペリアル

元ネタはジェネクス・バードマンが登場してから注目が集まったレアル・ジェネクス・クロキシアン。ただしレベルがそのままだと使い勝手が悪すぎるので、レベル6の通常効果モンスターとしてリメイクされている。 ジェネクス・コントローラーと合わせるとクロキシアンになるのも面白い。

しっかし、中に乗ってるジェネクス・コントローラーの顔が悪すぎて笑える。

効果

このカードは特殊召喚できない。

これはレベル変化によるデメリットなんだろうか?特殊召喚できないことを除けば生贄1体で攻撃力が2450もある優良モンスターではある。
生贄を確保するためにヴェルズ・カストルが扱いやすい。

ヴェルズ・カストル/闇/戦士/1750:550/4
このカードが召喚に成功したターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を召喚できる。

ちなみに、カストルの元ネタはDT13に収録されたセイクリッド・ポルクス。コピー的な扱いとはいえ、もうセイクリッドがインヴェルズに取り込まれてるなんて・・・。

このカードが相手によってフィールド上から離れた時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して次の自分のエンドフェイズ時までコントロールを得る。

コントロールを意識した作りはクロキシアンそのもの。ただし、永続的にコントロールを得れるわけではなくタイミングも相手依存だ。相手モンスターごと消し去る激流葬などのカードだと効果を発揮できないし、相手ターンに発動する地砕き系統の除去だと奪ったモンスターの利用がかなり後手に回ってしまう。血の代償などその場で利用できる枠組みを持っておいたほうが使いやすくなりそう。
タイミングをある程度コントロールしたいなら侵略の凡発感染を適用してみるのもひとつの手だが、考えすぎると”一般的なコントロールカードでよくね?”という結論にすぐいってしまうのでシナジーはほどほどに。

侵略の凡発感染(速攻)
自分フィールド上の全ての「ヴェルズ」と名のついたモンスターは、このターンこのカード以外の魔法・罠カードの効果を受けない。

効果

デッキサンプル:ヴェルズ・ウロボロス

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