<融合>

<融合を手っ取り早く集めるには?>

一般的に沼地の魔神王が使用されます。このカードは融合素材の代用と融合サーチの能力を持っていますので、融合を使用する場合は必ず入れておきましょう。

一度使った融合の再利用の手段として聖なる魔術師、融合回収、フレンドッグ、モンスター・アイがあります。
使用される順は書いた順ではないかと思われますが、モンスター・アイもなかなか便利な効果です。フレンドッグはヒーロー限定であり、条件を満たしている必要があるので使いにくい面もあるかもしれません。入れるにしろ積まない方が得策ではないかと思われます。

融合回収
自分の墓地に存在する「融合」魔法カード1枚と、融合に使用した融合素材モンスター1体を手札に加える。

フレンドッグ
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地から「E・HERO」と名のついたカード1枚と「融合」魔法カード1枚を手札に加える。

モンスター・アイ
1000ライフポイントを支払う事で、自分の墓地から「融合」カードを1枚手札に戻すことができる。

<融合と同時に>

融合と併行して使うことでより戦いやすくなるカードも存在します。それらを使い、再融合をしやすくしましょう。
遠心分離フィールドとブランチを併行利用することで、融合モンスターが破壊された場合に素材を2体とも蘇生させることが出来ます。
この2枚と生還の宝札を使うことで融合デッキの弱点である手札の消費を補うことが出来ますが、このコンボを使用する場合には魔法カードの枚数が多くなってしまうため、調整が難しくなる場合も当然考えれます。

遠心分離フィールド
融合モンスターがカードの効果で破壊され墓地に送られた時、その融合モンスターに記されている融合素材1体を自分の墓地から選択し、自分フィールド上に特殊召喚する。

ブランチ
融合モンスターがフィールド上で破壊され墓地に送られた時、自分の墓地に存在するその融合モンスターの融合に使用した融合素材モンスター1体を特殊召喚する事ができる。

素材のノーマルを再利用する場合、黙する死者及び蘇りし魂も利用することが出来ます。


<フュージョン・ゲート>

このカードを使う場合にはサーチ用のテラ・フォーミングを準備し、融合は入れずに次元融合を準備しておくという形がデッキ回転としてはベストではないでしょうか。
なにしろ枚数を食うデッキなので融合ギミックという容量の大きなものを破棄し、サポートカードに手を回したほうが得策ではないかと思われます。

フュージョン・ゲート
このカードがフィールド上に存在する限り、「融合」魔法カードを使用せずに融合召喚をする事ができる。この際の融合素材モンスターは墓地へは行かず、ゲームから除外される。

次元融合
2000ライフポイントを払う。お互いに除外されたモンスターをそれぞれのフィールド上に可能な限り特殊召喚する。

ライフのコストが気になるなら魂吸収を入れておくと相殺することが出来ます。

魂吸収
このカードのコントローラーはカードがゲームから除外される度に、1枚につき500ライフポイント回復する。


<ミラクル・フュージョン>

このカードは墓地にHEROが存在することが前提であるため、フュージョン・ゲートとの相性は悪いです。
デッキを作る際には融合ギミックと併行して使わなければなりません。出来れば墓地でいきなりというよりも、場で融合召喚し、さらに墓地で融合という流れを念頭においておきましょう。2段階にしなければ必ずカード不足に陥ると見て間違いないでしょう。

ミラクル・フュージョン
自分のフィールド上または墓地から、融合モンスターカードによって決められたモンスターをゲームから除外し、「E・HERO」という名のついた融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)


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