遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION
舞い降りた翼
＜趣旨＞
以前に作成した『やりくり白龍』を現環境にあったデッキに作り直す。また、それと同時に新たなギミックの導入を検討、新生デッキにリファインする。＜製作経路＞
デッキの主体であるギミックは前回と同じ。
・主力
主力はもちろん青眼の白龍。このサポートとして白竜の騎士及びそのリクルーターをデッキに導入。これをデッキのメインフレームにする。
・フィールド
特徴的なカードとしてスキルドレインを導入。このカードはノーマルモンスターと相性がよいだけでなく、生贄に捧げるモンスターには効力が無い（白竜の騎士など）ことも重要な要項である。
ガンナードラゴンとのカウンターコンボも活躍が期待される。
・展開力
やりくりが準制限に落ち着き、悪夢の蜃気楼が禁止である今、『やりくり』というジャンルにターボ力を望むのは難しい。
改変すべきはここだと感じた。
| モンスター | 魔法 | 罠 |
|
上級 青眼の白龍×2 可変機獣 ガンナードラゴン×2
下級 |
サイクロン スケープ・ゴート 強制転移 強奪 強欲な壺 自律行動ユニット 洗脳−ブレインコントロール 早すぎた埋葬 大嵐 撲滅の使徒 地砕き 白竜降臨×2 非常食×2 抹殺の使徒 |
ゴブリンのやりくり上手×2 スキルドレイン×2 リビングデッドの呼び声 無謀な欲張り 炸裂装甲 |
<デッキ解説>
今回は『速攻型である』ということに目を向けてみた。
速攻にとって重要であることは、もちろんいかにはやく勝負を下すことができるかということだ。
そのために必要なのはカードの流れそのものである。
そう考えていくうちに登場したのが『無謀な欲張り』である。もちろん、このカードを使って逆に不利になってしまう場合もある。だが、速攻デッキにとって致命的なのは手札を使いきるという状態までゲームの決着が着かないことなのである。このデッキはスキルドレインを加えてあるため、ポッド系での手札増強が難しいということもチョイスの理由の一つである。
そういえばデフォなのかなんなのか、このデッキには常に自律行動ユニットが含まれている。これは別に気まぐれでもなんでもない。このデッキを製作していたときに初めから導入していたカードだ。
このデッキはじつは攻撃力の低さが気になっていたデッキだった（上級を見るとうそ〜んと思うが、下級に関しては力不足は否めない）。時期が死者蘇生が禁止になった直後でもあり、相手モンスターを復活させることの有能性を改めて時間していた時期だった。で、考えてみると他にも復活させれるカードがあるのである。上手くいけば攻撃力へのカバーにもなるし、これは使わないと！と思ったのが始まりだ。
速攻デッキというのはなかなか厄介なもので、戦術を封じられると動けなくなることがある。
このデッキに関してもカオスやカウンターといろいろマイナーチェンジさせたものだ。そういったところは臨機応変に・・・としか言いようが無い。
個人的には白龍ギミック＋スキドレの展開が大好きなので使ってみる価値はある、と思っている。