遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION

 


サイキック・ラヴァー

第6期より登場したサイキック族をS-Dで流用しようぜ企画。ネーミングがパクリとか気にしない。

 

サイキック族とは

サイキック族は一言で言えば”ライフコストと回復を用いたライフ変動波形”を形成するまさにS-Dの一つのテーマを具現化した種族である。ここだけの話、この種族はS-Dがけしかけた経緯がある。・・・もちろん嘘だが。
まだ種族としての歴史が浅いのでカードはそれほど存在していないが、ジャンル画一のため様々な効果が用意されており、一ジャンルとして使用する以外にも単品でのS-D介入が期待できる。今回はまずジャンルとしての性能を眺めてみたい。

まず注目すべきカードをいくらかプッシュしてみよう。

◇テレキアタッカー

ライフを支払うことで自身をサイキック族の身代わりにできる。防御手段に乏しいS-D環境では我が身を盾にと並ぶ有効手段になりそうだ。モンスターであるが故の使いにくさも良い。

◇ディストラクター

ガッツリ1000のコストにS-Dでは貴重な魔法、罠破壊。しかも自爆機能を備えている。・・・お前すごくね?

◇クレボンス

ライフを支払うことで自身への攻撃を無効にできる。仲間がどうなろうと知ったこっちゃないノリが気に入ったー。

マジカル・アンドロイド

メンタルスフィア・デーモンをメインで備えてしまうとフッツーのサイキックデッキになってしまうので、マジアンのライフゲインをその他S-Dとどのように絡めることができるか、というのが現段階でのS-D版サイキックデッキのポイントになりそうだ。

デッキ構成

現在サイキック族でもっとも有効なギミックはその展開力に他ならない。サイキック族以外のカードにはその展開力を生かせるものをチョイスするのが望ましいだろう。
とは言ったものの、展開力はあるが種族、属性がバラバラなために捻くれた流用をしにくい、というのが率直な感想である。
このデッキでは種族関係なく採用でき、展開を持って展開に繋げるモザイク・マンティコアを軸として更なる展開力を画一。それに基づいたドミノや超伝導恐獣、メガキャノン・ソルジャーによる攻撃を行う構成をとった。
その他はライフ消費、回復双方を鍵として投入、相手の攻撃なんて眼中にない感じで変動を楽しむことができる・・・それじゃ駄目じゃん。

デッキ:『サイキック・ラヴァー』

モンスター 魔法
上級
超伝導恐獣
モザイク・マンティコア×3
メガキャノン・ソルジャー

下級
グラナドラ×2
テレキアタッカー×2
ディストラクター×2
リバイバルスライム
サイコ・コマンダー
クレボンス×2
メンタルマスター×3
カバリスト×2
メンタルプロテクター

 

グリフォンの羽根帚×2
コモンメンタルワールド
サイキックブレイク×2
ドミノ×2
緊急テレポート×3
冥界の宝札
 
エンジェル・リフト
サイコ・チャージ×2
サイコ・ヒーリング
運命の分かれ道
体力増強剤スーパーZ
念導力×2
 

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