PP2

カオス・ソルジャー/地/戦士/3000:2500/8
「カオスの儀式」により降臨。フィールドか手札から、レベルが8以上になるようカードを生け贄に捧げなければならない。

最強戦士

遊戯の切り札である最強戦士。
一番初期のカオス・ソルジャーはステンレス製で、レアリティもものすごいのですが、もちろんそんなものお目にかかったことも無く。
こちらのPP2儀式バージョンが一般的なカオス・ソルジャーとなります(筆者はDCE版しかないですが)。
皆さんご存知の通り、このカードは後に
カオス・ソルジャー−開闢の使者−としてリメイクされていますが、元祖カオス・ソルジャーもやはりステキなカードに違いありません。

 

儀式

このカードは儀式カード「カオスの儀式」により特殊召喚できます。

カオスの儀式(儀式)
「カオス・ソルジャー」の降臨に必要。場か手札から、星の数の合計が8個以上になるよう生け贄を捧げなければならない。

☆8個分なので、☆4モンスター2体で簡単にまかなうことができます。

ところで、カオスの儀式を使用したモンスターがどうして「地属性」なのかということはカオス・ソルジャー最大の疑問。
そこで今回はその疑問に私がズバーンと答えようと思います。

その1、法定主義説

法律で決まったことがすべてという考え方。この場合はカードに書いてあることがすべてということ。
つまり、「地属性」であるということそれこそが紛れもない事実であり、それ以上でもそれ以下でもなく、そこに個人的な考えを挟み込む必要性すらない。

結論として疑問すら持ってはいけないということですね。
いや〜、いきなり企画を全否定してしまいました。俺アホやんけ。

その2、雨降って地固まる説

そばとうどんを混ぜてみると、なんだかわからないけどそれっぽい何かに落ち着いてしまった・・・。
光と闇を混ぜると光でもなく、闇でもなく、なんだかわからないけどそれとなく地べたに足がつく形で収まった。

うわ〜。なんとも説得力のあるアバウトな説ですね。このコメント自体矛盾性を持っている気もしますが、どことなく納得できてしまいます。
ちなみに本当の「雨降って地固まる」ということわざの意味とは関係ありませんので、あしからず。

融合

このカードは青眼の究極竜とともに究極竜騎士に融合することができます。これまで究極竜騎士を使用しようとするならば、カオス・ソルジャーの儀式ギミックをオミットし、単体投入という形が一般的でしたが、先日登場した高等儀式術によって環境が変化しました。

高等儀式術を使用して青眼の白龍を媒体にし、カオス・ソルジャーを光臨。その後龍の鏡により墓地融合という流れが生まれたことにより、双方を召喚した上での融合というファンタジーの実現が可能に!

今回はそんなデッキを作成してみることにします。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
カオス・ソルジャー×2
青眼の白龍×3
カードトレーダー
サイクロン
ライトニング・ボルテックス
光の護封剣
高等儀式術×3
白竜降臨
早すぎた埋葬
大嵐
天使の施し
封印の黄金櫃
抹殺の使徒
融合
龍の鏡×2
貪欲な壺
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
破壊輪
下級
ジェネティック・ワーウルフ×2
白竜の聖騎士×2
魔導戦士 ブレイカー
スナイプストーカー
センジュ・ゴッド×2
マンジュ・ゴッド×3
沼地の魔神王×2
聖なる魔術師