究極竜騎士/光/ドラゴン/5000:5000/12

「カオス・ソルジャー」+「青眼の究極竜」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。このカードを除く自分のフィールド上のドラゴン族モンスター1体につき、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。

マスター・オブ・ドラゴンナイト

見てわかるとおり究極竜にカオスソルジャーが搭乗した海馬と遊戯のスペシャルユニットモンスター。
F・G・Dと対を成す遊戯王カードゲーム至上最高クラスの攻撃力を持ったモンスターではあるが、ドーマ編ではオレイカルコスに黒星をつけられてしまった・・・。
相方と違い再販されていないのが悔やまれる。

 

効果

「カオス・ソルジャー」+「青眼の究極竜」
 ◇このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。

方や融合モンスター。方や儀式モンスター。この融合は非常に面倒くさい構図だ。
モンスタートしては融合召喚という枠組みのみの制限なので、融合素材を代用することはできる。そうすれば、デッキのギミックを最低どちらか一方に絞るだけで召喚基準を満たすことはできるのだが、そんな中途半端なデッキでこのモンスターを召喚しても何の感動もない。
最悪融合素材代用モンスターに頼ることになったとしても、どちらのギミックもしっかりデッキに投入した状態で構成したいものだ。

さて、では融合と儀式、2ギミックを織り交ぜたデッキを考えてみよう。
大切なのはこの2つのギミックに関連性を持たせ、デッキの流れを組み上げることだ。
今回の場合、まず注目したいのはカオス・ソルジャーと青眼の白龍との関連性。儀式モンスターは
高等儀式術によってその使いやすさが格段にアップしたことは知られている。
これは当然究極竜騎士には非常に有効な手段でであり、カオス・ソルジャーと青眼の白龍が”レベル8”という枠組みに収まっているおかげで
高等儀式術を中心に2つのカードに関係性を持たせることができる。
また、その過程で
白竜の聖騎士龍の鏡などにタッチすることでデッキ全体のバリエーションを広げつつも事故を防止しやすい構成にすることができるのである。

このカードを除く自分のフィールド上のドラゴン族モンスター1体につき、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。

マックス攻撃力7000。これだけカードを浪費するギミックを詰め込みまくったデッキに自分フィールド上にモンスターなんて展開する余裕があるか!!と思ってしまうが、デッキコンセプト内で便乗した融合召喚や龍の鏡からの次元融合などを考慮すれば意外と楽に展開できるはず。
竜の血族なんかを利用しても構わない。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
カオス・ソルジャー×2
青眼の白龍×3
サイクロン
スケープ・ゴート
トレード・イン
ライトニング・ボルテックス
光の護封剣
高等儀式術×2
早すぎた埋葬
大嵐
白竜降臨
未来融合−フューチャー・フュージョン
融合
龍の鏡×2
貪欲な壺
リビングデッドの呼び声
異次元からの帰還
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
竜の血族
下級
サファイアドラゴン×2
白竜の聖騎士×2
魔導戦士 ブレイカー
スナイプストーカー
センジュ・ゴッド
マンジュ・ゴッド×3
クリッター
沼地の魔神王×2
デコイドラゴン
ファントム・オブ・カオス