S2-04

電磁ミノ虫/光/昆虫/200:1400/3

リバース:相手の機械族モンスター1体を次の自分のエンドフェイズまでコントロールできる。このカードを戦闘で破壊したモンスターは、攻撃力・守備力がそれぞれ500ポイントダウンする。

ザックトレーガー・マグネ

どうがんばっても読めません・・・。

でも・・・そんなのカンケーねぇ!!そんなのカンケーねぇ!!

効果

リバース:相手の機械族モンスター1体を次の自分のエンドフェイズまでコントロールできる。

リバースによって相手モンスターのコンロールを奪うカードはいくつも登場しているが、同じ第2期にX・E・N・Oという圧倒的な上位互換が登場しているのに、こちらは機械族オンリー仕様。
この待遇は至って謎である。唯一の救いは機械族がいつの時代も話題の中心にいるということ。おかげで時代背景は違えど、とりあえず全く使えない・・・という状況にはならないはずだ。
ちなみに、これを書いている環境では
キメラテック・フォートレス・ドラゴンが話題の中心にいる。
自分のモンスターまで相手の融合に巻き込まれてしまうこのカードを相手にする場合、リバースが最も安全なモンスターということになる。
そのリバースの中には当然、もっと有能なモンスターが数多くいるのだが、無駄にピンポイントにメタを張ることができるカードの一つがこの電磁ミノ虫ということだ。
相手ターンにコントロールを奪っても結局次のターンに相手に帰ってしまうので、せっかく高い攻撃力を持っているであろうモンスターをコントロールすることができるのだから、その機を逃すことなく中華なべででも食してしまうのが賢い方法だろう。
・・・すまん、これ以上のことは書けそうにない。

このカードを戦闘で破壊したモンスターは、攻撃力・守備力がそれぞれ500ポイントダウンする。

このカードのスペックに注目してくれ。1400という、多くのリクルーターと同じ数値の守備力を持っている。これでは下手すると”一度の戦闘で破壊してくれない可能性がある”。
しかも、例えリクルーターとの戦闘で破壊されたとしても、戦闘で破壊されてナンボのモンスターに対しては攻撃力を下げられることなど、ぶっちゃけどうでもいいわけで、この効果がどれほどの影響力を持つことが出来るのか、謎である。
上の効果と合わせて相手の戦力を鈍らせるのがこのカード本来の趣旨だが、コントロールを奪ったモンスターの攻撃力が下がっていたとしたら、最悪壁として役に立たない可能性もあるし・・・そう考えると使い方が難しいカードなのかもしれない。