305-023

ムドラ/地/天使/1500:1800/4

自分の墓地に存在する天使族モンスター1体につき、このカードの攻撃力は200ポイントアップする。

イシズ天使

原作でイシズが使っていた天使族シリーズの1枚。レアリティはトップとなるスーパーレア仕様だった。ただ、初登場が闇魔界の脅威ってのはどうなんだ・・・?
このシリーズの特徴は地属性であるということ。ただ、地属性で天使族デッキを統一するのは若干骨が折れる。せめて強化用にオリジナル展開があればなぁ。
その他地属性天使には
聖獣セルケト天魔神 インヴィシルがあるが、デッキタイプとしてはあまり噛み合わない。

 

効果

自分の墓地に存在する天使族モンスター1体につき、このカードの攻撃力は200ポイントアップする。

墓地の天使族に合わせて攻撃力が上がる。アルテミスカウンターなどとは全く別ベクトルの天使族ビートを組むためのメインカードである。
あまりメインで組まれることのないアーキタイプだが、天使族は特殊召喚カードも充実しており、想像以上に組みやすい。
基本構築は
光神テテュスでドローを加速させ、HERALD OF ORANGE LIGHTオネストなどのカウンターモンスター、堕天使アスモディウスで墓地を肥やしていくスタイルとなる。神の居城−ヴァルハラをサーチするためのヘカテリスやリクルーターのコーリング・ノヴァなども墓地肥やしとして役に立つだろう。エンジェルO7の効果を封じる能力ともとも相性が良い。

同系のイシズカードだが、残念ながら墓地へブーストできるカードは殆どない。唯一アギドはリクルーターなのだがサイコロを使用するため若干使いにくい面も。現世と冥界の逆転があればイシズらしくなるのだが・・・。

アギド/地/天使/1500:1400/4
このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、サイコロを1回振る。自分の墓地から、サイコロの出た目と同じレベルの天使族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。(6の目が出た場合は、レベル6以上のモンスターを含む)

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
堕天使アスモディウス×2
アテナ
光神テテュス×3
サイクロン
一族の結束×3
手札抹殺
神の居城−ヴァルハラ×2
大嵐
地砕き
貪欲な壺
トラップ・スタン×2
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
ケルベク
ムドラ×3
アギド
ヘカテリス×2
コーリング・ノヴァ×3
オネスト×2
紫光の宣告者×2
朱光の宣告者×2
緑光の宣告者×2
勝利の導き手フレイヤ