EEN-JP031

VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン/光/機械/3000:2800/8

「VW−タイガー・カタパルト」+「XYZ−ドラゴン・キャノン」
自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。1ターンに1度、相手フィールド上のカード1枚をゲームから除外する。このカードが攻撃する時、攻撃対象となるモンスターの表示形式を変更する事ができる。(この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。)

VtoZ

海馬社長の愛用モンスターであるXYZ−ドラゴン・キャノンがGX世界で更なる発展を遂げた。
それがこのVWXYZである。
だが、私はこのモンスターがあまり好きではない。ここであえて言おう。

VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノンにはロボットとしての色気がないのだと!!
注)個人の主観によります。

どうも社長が使っていたときのXYZのほうが生き生きしている気がするのは私だけだろうか。特に対アメルダ戦、戦争のヴィジョンを見せつけられた後に怒りの眼差しで合体させる様は実にかっこいい。
注)しつこいようですが個人の主観によります。

効果

「VW−タイガー・カタパルト」+「XYZ−ドラゴン・キャノン」

この合体には総勢5体のモンスターを準備する必要がある。
XYZ−ドラゴン・キャノンの3体程度ならば、ユニオンを意識した構成で組むことも可能だろうが、さすがに5体では一度に揃える手段がなければ厳しいものがある。
デッキの中に数パターンは一括で揃える手段を確保しておきたい。

ほとんどの大きな流れは墓地を利用することになる。魔導雑貨商人、未来融合−フューチャー・フュージョン、
高等儀式術(ノーマルの2体限定)などを活用すれば簡単に墓地に送ることが可能だ。
その後はVWXYZデッキ=貪欲ターボ=で活用したような、光の召集→血の代償の手札経由パターン、おなじみ
オーバーロード・フュージョン→次元融合の除外経由パターンが代表的な例である。

1ターンに1度、相手フィールド上のカード1枚をゲームから除外する。

これだけ苦労したのだから、当然XYZ−ドラゴン・キャノンの効果の上を行かねばならない。コストなくして除外はどうだろうって安直だが、まぁ納得。

このカードが攻撃する時、攻撃対象となるモンスターの表示形式を変更する事ができる。(この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。)

攻撃力が飛びっきり高いわけではないが、戦闘ダメージを与えるにはうってつけ。・・・貫通のほうが大抵威力が高いとか言ってはいけない。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
人造人間−サイコ・ショッカー
サイバー・ドラゴン×2
マジック・キャンセラー
オーバーロード・フュージョン
サイクロン
リミッター解除
強奪
光の護封剣
魂の解放×2
次元融合
手札抹殺
早すぎた埋葬
大嵐
封印の黄金櫃
未来融合−フューチャー・フュージョン
貪欲な壺
リビングデッドの呼び声
異次元からの帰還×2
血の代償
光の召集
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
X−ヘッド・キャノン×3
V−タイガー・ジェット×2
Y−ドラゴン・ヘッド×2
Z−メタル・キャタピラー×2
W−ウィング・カタパルト×2
サイバー・フェニックス×2
強化支援メカ・ヘビーウェポン
魔導雑貨商人×2