GX04-JP003

カオス・バースト

相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる事で、その攻撃モンスター1体を破壊する。その後、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。

混沌 ぐぉー がぉー

悪魔との契約というか、邪神降臨というか・・・どれも違うな。 あ、そうだ!!デビルガン○ムだ!!

魔宮の賄賂と同じく、どこか頭が悪いイラスト(ほめ言葉)である。

効果

◇相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる事で、その攻撃モンスター1体を破壊する。その後、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。

炸裂装甲、ミラーフォースと相手の攻撃をトリガーとして発動する罠カードは多く存在しているが、その中で少し捻くれた効果を持つのがこのカード。
厳密に言うと、自分のモンスターを完全に守ることができるわけではない。だが、自分の場にモンスターが2体以上存在しているならば、破壊されたくないモンスターを守ることはできる。特に、トークンが自分の場に群がっているならばカードアドバンテージは維持できるはずだ。その延長線上でいけばスライム増殖炉と相性はいいのかも。

相手に地味に1000ポイントのダメージを与えるのも好感が持てる。
強いてあげるなら、魔法の筒に炸裂装甲を足して万能地雷グレイモヤでトッピングした後にキムチ味の友人にそれを食べさせ、その後3で割った感じだろうか。

決して使いづらいわけではないのだが、自分の場にモンスターが存在しているという発動条件のおかげで、この手のカードに必然的についてくる”使いたいときに使いたい”という絶対的な要望に答えられないのが最大の敗因である。
場にモンスターが多分に存在しているであろうロックバーンなど、局地的なデッキでの採用が期待できるタイプのカードになりそうだ。