ANPR-JP042

アンデット・スカル・デーモン/闇/アンデット/2500:1200/6

「ゾンビキャリア」+チューナー以外のアンデット族モンスター2体以上
自分フィールド上に表側表示で存在するアンデット族モンスターは、カードの効果では破壊されない。

デーモン

デーモンの召喚→迅雷の魔王−スカル・デーモン→アンデット・スカル・デーモンという、まさにリメイクの極み。
全身の筋肉がブチブチ切れてて、まるでDG細胞に犯されたような雰囲気になっている。

 

効果

「ゾンビキャリア」+チューナー以外のアンデット族モンスター2体以上

そもそも、制限化してしまったゾンビキャリアに相変わらず依存しているのが痛い。キャリアを軸に回していくなら、このカードと同時期に再販された異次元からの埋葬を使うか、王宮の鉄壁を張って使いまわす必要がある。何かキャリアの代わりになるカードが出れば状況も好転するのだろうが・・・。アンデットならパワーを抑えて作成しても十分成り立つと思うけどなぁ。今後に期待したいところ。

そして問題点がもう一つ。このカードはチューナー以外のアンデット2体以上を使ってシンクロを行わなければならないのだ。レベル6に3体を組み込むのはなかなか面倒くさい。主要なアンデットがレベル4枠に集中しているのも使いにくさを物語っている。
レベル2枠を集中してデッキに投入するのがスムーズなシンクロを行う秘訣だが、レベル2枠のアンデットモンスターとなるとマーダーサーカス・ゾンビやナイトメア・ホースという非常にしょっぱいラインナップしかないのである。
そこで、アンデットワールド を併用してアンデット以外のレベル2モンスターを強引に採用していく流れになるわけだ。これならばアンデットを墓地に送るのをサポートしてくれるライトロード・ハンター ライコウやリアニ効果を持つボルト・ヘッジホッグなど、いろんな方向性を考えることができる。

自分フィールド上に表側表示で存在するアンデット族モンスターは、カードの効果では破壊されない。

リメイク前が効果を無効化するものだったので、発展といわれると疑問だが、少なくともベクトルの方向性は同じらしい。アンデットは素早く上級を呼び込めるのがメリットなので、そういった上級を保護してやるのが理想的。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
赤鬼
スカル・フレイム×2
邪神機−獄炎
アンデットワールド×3
サイクロン
異次元からの埋葬
死者蘇生
生還の宝札
生者の書−禁断の呪術−×3
大嵐
貪欲な壺
リミット・リバース×2
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
奈落の落とし穴×2
下級
闇竜の黒騎士
ゾンビ・マスター×2
馬頭鬼
酒呑童子
終末の騎士×2
BF−疾風のゲイル×2
ピラミッド・タートル×2
ボルト・ヘッジホッグ×2
ダークファミリア×2
ゾンビキャリア
ライトロード・ハンター ライコウ×2