遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION

 


CRMS-EN085

TOTEM DRAGON/地/ドラゴン/400:200/2

ドラゴン族モンスターをアドバンス召喚する場合、このモンスター1体で2体分のリリースとする事ができる。自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、自分フィールド上にモンスターカードが存在しない場合、このカードを自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。この効果は自分の墓地にドラゴン族以外のモンスターが存在する場合には発動できない。この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。


と〜てむ

海外版CRMSで登場したドラゴン族サポートカード。デザインはなかなかふざけてる感じがするが、能力は結構作りこまれている感じだ。

 

効果

ドラゴン族モンスターをアドバンス召喚する場合、このモンスター1体で2体分のリリースとする事ができる。

ドラゴン族の要生け贄2体モンスターをサポート。青眼の白龍などのメジャーなモンスターに関してはそれ専用にサポートカードも登場しているので、今回はそれ以外のマイナーカードにスポットを当ててみたい。
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンで特殊召喚することができない光と闇の竜破壊竜ガンドラがまさにその第1候補と言えるだろう。これらのカードを創世竜の効果で手札のTOTEM DRAGONと引き換えに墓地から回収してやれば鉄板の流れが出来上がることに。

自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、自分フィールド上にモンスターカードが存在しない場合、このカードを自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果は自分の墓地にドラゴン族以外のモンスターが存在する場合には発動できない。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。

なんというドラゴン族不死武士。このリアニメイト能力を駆使すればゼロの状態から一気に上級ドラゴンを展開できるようになる。問題は不死武士もとい戦士族のようにその種族ベースでデッキを完全に構築することができるか、ということだがドラゴン族も戦士族に負けず劣らずポピュラーな種族なので大掛かりなギミックを引用しない限りは心配する必要はないだろう。
召喚僧サモンプリーストぐらいの枠外カードなら
ダーク・アームド・ドラゴンで処理してしまえば問題ない。

効果は1度きりなので使用タイミングには注意したいところ。真紅眼の飛竜と同じく闇属性関連カードで墓地に落とすことはできないが、未来融合−フューチャー・フュージョン があれば一応序盤から展開することができる。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
光と闇の竜×3
ダーク・アームド・ドラゴン
創世竜
破壊竜ガンドラ×2

下級
アックス・ドラゴニュート×2
コアキメイル・ドラゴ×2
ラヴァ・ドラゴン
ドル・ドラ×2
デブリ・ドラゴン
TOTEM DRAGON×3
召喚僧サモンプリースト
 

サイクロン
トレード・イン×2
異次元からの埋葬
月の書×3
光の護封剣
死者蘇生
洗脳−ブレインコントロール
大嵐
抹殺の使徒×2
未来融合−フューチャー・フュージョン
貪欲な壺
 
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
奈落の落とし穴×2
魔のデッキ破壊ウイルス

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