遊戯王☆SELF-DISINTEGRATION

 


CRMS-EN083

BONE CRUSHER/地/アンデット/1600:200/4

このカードがアンデット族モンスターの効果によって自分の墓地から特殊召喚に成功した時、相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を破壊する事ができる。このカードは特殊召喚したターンのエンドフェイズ時に破壊される。


ボーン

海外版CRMSで登場したアッパー最後のアンデット。地獄の門番イル・ブラッドのように、これが初めてというわけではないが、このタイミングでアンデットというのも驚きである。ちなみにレアリティはウルトラだった。

・・・モンハンの装備にしか見えない。

効果

このカードがアンデット族モンスターの効果によって自分の墓地から特殊召喚に成功した時、相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を破壊する事ができる。
このカードは特殊召喚したターンのエンドフェイズ時に破壊される。

展開力だけじゃなんかこう、パンチが弱いんだよなぁ・・・そんな悩みを解決してくれるのがアンデットにしては珍しい魔法、罠破壊効果。展開後に破壊できるので相手がロックをかけていたり、光の護封剣で延命を図ろうとしている状態でもチャンスを無駄にすることなく相手に仕掛けることができる。
蘇生後は1ターンで破壊されてしまうが、毎ターン効果を発動できると考えれば悪くはないかもしれない。

◇蘇生能力を持つアンデット

地獄の門番イル・ブラッド
毎ターン無償で特殊召喚できる。BONE CRUSHERと組み合わせれば毎ターン確実に魔法、罠を破壊できるステキループが発動。

ゾンビ・マスター
言わずと知れた手札1枚を蘇生に交換できる主力モンスター。

馬頭鬼
このカード登場時点では制限になってしまったが、こちらも非常にポピュラーな蘇生カード。ただ1回きりなのでBONE CRUSHERに使うにはちょっともったいない気もする。

そういえばこのカードは攻撃力が1600だ。なのでスカル・コンダクターを使えばゾンビキャリア と一緒に特殊召喚できるというメリットがある。この場合にも特殊召喚ターンに破壊されてしまうが、どうせシンクロすれば問題ないし、他の1600モンスターと比べれば圧倒的に使い勝手はいい。こいつが日本で登場すればコンダクターの評価もちょっとは上がってくれるだろうか。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
邪神機−獄炎×2
カオス・ソーサラー
地獄の門番イル・ブラッド×2
ヴァンパイア・ロード

下級
スカル・コンダクター×2
闇竜の黒騎士
ゾンビ・マスター×2
馬頭鬼
BONE CRUSHER×2
ピラミッド・タートル×2
オネスト×2
ゴブリンゾンビ×2
ゾンビキャリア

サイクロン
ハリケーン
強制転移×2
禁じられた聖杯×2
死者蘇生
生還の宝札
生者の書−禁断の呪術−×3
大嵐
貪欲な壺
 
激流葬
心鎮壷×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
魔封じの芳香×2

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