DDY2-JP004
DP10-JP025

スターライト・ロード

自分フィールド上に存在するカードを2枚以上破壊する効果が発動した時に発動する事ができる。その効果を無効にし破壊する。その後、「スターダスト・ドラゴン」1体をエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。

スタロ

デュエルディスクに収録されたスターダスト・ドラゴンのサポートカード。手に入れにくいカードだったが、海外版の普及により手軽に使えるようになった。その後、DPで採録され、より安価で手に入るようになっている。
なお、ライト・ロードと記述があるが、ライトロードシリーズには当てはまらない。

 

効果

自分フィールド上に存在するカードを2枚以上破壊する効果が発動した時に発動する事ができる。
その効果を無効にし破壊する。

かつて相手の破壊効果を防ぐ手段として活躍していた王家の呪いのことを思い出す。あれはテキストが改変されたことで妙にルールがブレたカードだった・・・。
さて、スターライト・ロードは魔法,罠だけでなくあらゆる破壊効果に対して効果を無効化できる万能カードである。発動条件は自分のカードが複数枚破壊される効果が発動したときで、例えば激流葬、
聖なるバリア−ミラーフォース−、ブラック・ホール、大嵐、裁きの龍ブラック・ローズ・ドラゴンなど対象となるカードも数多く存在している。
ちなみに、時の魔術師など、自分フィールド上のカードを2枚以上破壊するかどうかが不確定な効果の発動にチェーンすることはできない。

この効果は自分の効果に対して発動することも可能で、あえて自らのカードを無効化することでスターダスト・ドラゴンを呼びこむといった戦術も取ることができる。
また、エクストラデッキにスターダスト・ドラゴンが存在しない場合でも無効化能力を発動することは可能で、スターライト・ロードの汎用性を語る上での大きな要因である。

モンスターを主体にしないバーンデッキやロックデッキ、永続魔法や装備魔法を駆使するビートデッキなど、その活躍の場は多種多様と言える。

その後、「スターダスト・ドラゴン」1体をエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。

特殊召喚したスターダスト・ドラゴンは、全く制限が設けられておらず、攻撃はもちろん、その能力も使うことができる。ただし、正規召喚ではないため、一度墓地に送られると再び蘇生させることはできない。戦力として長く使いたいなら、白銀の翼を装備しておくのもひとつの手である。
戦力以外でのポピュラーな使い方は、やはり発展形カードへの応用だろう。
スターダスト・ドラゴン/バスターセイヴァー・スター・ドラゴンシューティング・スター・ドラゴンなどの素材をお手軽に準備できるので、デッキ全体での安定性を格段に上げることができる。

デッキ構成

関連デッキサンプル:降雷皇ハモン神炎皇ウリア

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
サイバー・ドラゴン×2
THE トリッキー×2
クイック・シンクロン×2
サイクロン
スケープ・ゴート
ハリケーン
ブラック・ホール
ライトニング・ボルテックス
ワン・フォー・ワン
機械複製術×2
死者蘇生
調律×3
貪欲な壺
スターライト・ロード×2
リビングデッドの呼び声
リミット・リバース×2
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
ジャンク・シンクロン×3
BF−疾風のゲイル
ダンディライオン×2
チューニング・サポーター×3
シンクロン・エクスプローラー×2
チェンジ・シンクロン×3