EXP1-JP005

サウザンド・アイズ・フィッシュ/水/魚/300:2100/5

このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に存在する「オーシャンズ・オーパー」1体をリリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手は手札を公開し続けなければならない。

THOUSAND-EYES JELLYFISH

TAEVに収録された魚。魚!?昔GTOでこんなDHAたっぷりのゼリーが出てきた気がする。
元々はレア枠のカードで、その他の魚と比べるとかなり地味な感じだ。

 

効果

このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に存在する「オーシャンズ・オーパー」1体をリリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。

通常召喚できた片割れと比べると使い勝手はあまりよろしくない。オーシャンズ・オーパーが軸となっていることに変わりはないので、やはり超古深海王シーラカンスから狙っていくのが妥当。
完全に守備力主体なモンスターなので、硬貨を最初から使用するためには結局特殊召喚に頼らざるを得ない部分というのはあるのだが。

このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手は手札を公開し続けなければならない。

まさかの手札ルッキングときたもんだ。確かに同タイプの真実の眼やセレモニーベルなんかに比べると非常に使いやすい印象を受ける。
ただ、魚族でそれができたからといって、意味あるんだろうか?
水属性には専用の水霊術−「葵」、雲魔物−アルトス、水面のアレサ 、N・アクア・ドルフィンなるハンデスカードが存在しているが、どれもデッキタイプが違いすぎて統合して使いにくいという難点がある。
一般的なハンデスである マインドクラッシュもいつまでも制限に居座ったままだし、ハンデスの肩身が狭い以上、手札公開と直で絡めるのは難しいのが実情だ。
やはり、”知っている”という形のないアドバンテージをハンデス以外で生かせるようにする必要がある。一番身近なのは
片割れと絡めて相手がセットしたカードをピンポイントで破壊したり・・・といった具合だが、狙ったタイミングで必ずしも生かせないあたり、どうしてもこの手の効果は評価しにくい。