SD23-JP001 海皇龍 ポセイドラ /海竜/7

自分フィールド上のレベル3以下の水属性モンスター3体をリリースして発動できる。このカードを手札または墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚に成功した時、フィールド上の魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。この効果でカードを3枚以上手札に戻した場合、相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は手札に戻したカードの数×300ポイントダウンする。

ATK/2800:DEF/1600

ポセイドラ

ストラクチャーデッキ”海皇の咆哮”テーマモンスター。見たわーこれモンハンで見たわー。

 

効果

自分フィールド上のレベル3以下の水属性モンスター3体をリリースして発動できる。
このカードを手札または墓地から特殊召喚する。

3体コストは少し重い気もするが、墓地から何度でも再生できるので汎用性は非常に高い。もともと水属性はE・HERO アブソルートZero(未来融合)、スクリーチなどデッキから墓地へすばやく送る手段には事欠かなかったので、そこに上手く組み込めるのがいい感じ。
墓地→手札の流れだとサルベージは下級限定の回収だったし、儀水鏡の反魂術は手間がかかる仕様だったんだよなぁ。

で、鍵となるコストの確保だが、今回のストラクチャーデッキに収録されている速攻魔法、海皇の咆哮は墓地から3体の海竜族をリアニメイトする強力カードである。

海皇の咆哮(速攻)
自分の墓地のレベル3以下の海竜族モンスター3体を選択して発動できる。選択したモンスター3体を墓地から特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。

海竜族は深海のディーヴァという専用サーチャーがいるおかげで展開力はそこそこ。ただ、効果依存の低レベルモンスターも少なくない。モンスターの選択によってはブロークン・ブロッカーなども採用し、序盤の展開力を上げた上で海皇の咆哮へと上手くつなげたいところ。

また、海竜族以外の水属性もコストに利用できるため、ピンポイントでの数合わせに黄泉ガエル、浮上、フィッシュボーグ−ランチャーなどが使える。

この効果で特殊召喚に成功した時、フィールド上の魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。

通常召喚の場合、効果は発動しないのでご注意を。
水属性でのバウンスはキーワードの一つ。これまではアビス・ソルジャー、ペンギンシリーズなど細細したものが多かったが、ここにきて大型化。カードの特性上、ゲーム中に何度も利用できるのが大きい。宝玉獣 エメラルド・タートルとの相性は抜群だが、たぶん誰も使わないぜ!!
海竜−ダイダロスとの組み合わせは自分が魔法、罠主体の場合はメリットに、相手が魔法、罠主体の場合はデメリットになるのーね。
異次元隔離マシーンと最近の水系除外カードを組み合わせるのも面白いかも!?

この効果でカードを3枚以上手札に戻した場合、相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は手札に戻したカードの数×300ポイントダウンする。

自ら展開→バウンスしてやると安定して効果を発動できる。この流れは氷結界の虎王ドゥローレンと同じなので、案外この2枚は相性がいいのかもしれない。上手くいけば魔法の発動回数をかなり稼げるのか。
とりあえず強者の苦痛と組み合わせて相手をポンコツにしよう、そうしよう(提案)。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
海皇龍 ポセイドラ×2
E−エマージェンシーコール
おろかな埋葬
サイクロン
サルベージ
ミラクル・フュージョン×2
海皇の咆哮×2
強者の苦痛×3
死者蘇生
浮上×2
未来融合−フューチャー・フュージョン
デモンズ・チェーン×2
ブロークン・ブロッカー×2
下級
アビス・ソルジャー×2
海皇の竜騎隊×2
海皇の重装兵×3
スクリーチ
海皇の狙撃兵×3
ニードル・ギルマン×2
E・HERO アイスエッジ×3
深海のディーヴァ×3
ソーシャル
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