三魔連結

原作ではとにかく何でもありな効果をかもし出していたのがこのカード。OCGではとにかく普通だった・・・。
ただし、雷魔神−サンガ、風魔神−ヒューガ、水魔神−スーガの3体を使ったロマンという意味ではしっかり継承しているのかな。
初登場はイベントの来場者入場特典から。当時これが欲しくて欲しくて・・・PP3で案外早く再販されたけども。

　

効果

◇「雷魔神−サンガ」「風魔神−ヒューガ」「水魔神−スーガ」を生け贄に捧げなければ召喚できない。

自分の場に3魔神が存在していることが最低条件。これらは属性、種族ともに異なるためデッキの統一性を見出しにくいのが最大のネックである。 しかし、最近では上級に対するサポートカードが増えてきたために以前よりも断然揃えやすく、召喚しやすくなってきた。まさに組むなら今！！といえるだろう。

ちなみに、ゲート･ガーディアン単品としては最強の戦士族としてユーフォロイド・ファイターで 、手札で揃えることができる重量級モンスターとしてモンタージュ・ドラゴンで使用されること も。

上級モンスターを数多く準備するための生け贄確保手段としては、昔から存在する推理ゲートのほか、創世神、死皇帝の陵墓、暗黒プテラ、Ｄ−ＨＥＲＯ　ダッシュガイ 、レベル・スティーラーなどが挙げられる。問題はすべての素材を同時に扱わなければならないことと、ゲート・ガーディアンが別段サポートカードが無いという点だ。
さて、 ここで考えたいのは各魔神の枚数である。それぞれが多すぎるとデッキとして機能できなくなるし、かといって少なすぎてもゲート・ガーディアンを召喚するに至 らない。現環境なら各2枚設計もいけなくはないだろうが、それぞれを1枚ずつにして墓地または除外ルートから一気に揃えていく、というのもアリなのだろう。

デッキ構成

デッキサンプル：

モンスター	魔法	罠
上級 ゲート・ガーディアン 雷魔神−サンガ×2 水魔神−スーガ×2 風魔神−ヒューガ×2 創世神 Ｄ-ＨＥＲＯ　ダッシュガイ×2 トラゴエディア×2	おろかな埋葬×2 サイクロン モンスターゲート 死皇帝の陵墓×2 戦士の生還 洗脳−ブレインコントロール 大嵐 封印の黄金櫃×2 名推理 貪欲な壺	リビングデッドの呼び声 激流葬 血の代償 神の宣告 聖なるバリア−ミラーフォース− 魔宮の賄賂×2
下級 Ｅ・ＨＥＲＯ　エアーマン 終末の騎士 レベル・スティーラー×3 Ｅ-ＨＥＲＯ　ヘル・ブラット マシュマロン ダンディライオン