ゲーム終焉
第一期のとどめカードとして意外とお世話になったキャノン・ソルジャー。何かと便利なその効果は黒き森のウィッチやクリッターが積まれているデッキでは効果絶大。最後に自分を飛ばしてゲームエンドなんて何回やったことか。
後にトゥーン・キャノン・ソルジャーも登場し、レアリティーもスーパーまで格上げされている人気強力カードです。
弾確保
カタパルト・タートルと違い、どんなモンスターでも500の弾として扱うことができます。おかげでスケープ・ゴートなどの攻撃力が低いトークンモンスターとの相性が抜群で、強力コンボとして昔から重宝されています。
単独で使用しても十分に役立ってくれますが、このカードでゲームを動かすにはやはり弾を確保する手段を持っておきたいですね。
■血の代償
手札からモンスターを次々と召喚し、場に弾をセット。冥界の使者やクリッター、ゴブリンゾンビといったリクルーターを使用すれば次の次の弾を装填することが可能です。
また、ガジェットやE・HERO エアーマンといったリボルバー式モンスターも文字通りよい弾になってくれるでしょう。
■機械複製術
複製すれば弾を3発は確保することが可能。機械族デッキでまとめる場合にも是非入れておきたいですね。
複製するカードはユニオン再利用しやすい強化支援メカ・ヘビーウェポンや大量ドローで更なる弾を呼ぶ魔貨物車両 ボコイチなど。起動兵士デッドリボルバーもオッケーよん♪
流星の弓−シールを使用すればキャノン・ソルジャー自身の複製も可能です。
■古代の歯車
手札に複数存在していれば場に次々並べることが可能です。効率は悪いですが、ライフを食わないのが利点か。
■暗黒プテラ
血の代償と組み合わせれば、1枚で無限の弾へと早代わり。今最も効率よさそう。血の代償ガ制限デナケレバネ。
■創造の代行者 ヴィーナス
略。
デッキ構成
今回は強引に狙っていく感じで。
悪夢の拷問部屋を使えば弾数が少なくてもダメージを増やすことが可能。やはり最終的に血の代償に頼ることになるので、封印の黄金櫃や鳳凰神の羽根
でのサポートは避けられないところです。
ガジェメインにするとあまりにも味がないのでやりません。
デッキサンプル:
モンスター |
魔法 | 罠 |
---|---|---|
上級 |
スケープ・ゴート 悪夢の拷問部屋×2 遺言状 機械複製術×2 早すぎた埋葬 大嵐 天使の施し 封印の黄金櫃×3 鳳凰神の羽根 |
リビングデッドの呼び声 血の代償 聖なるバリア−ミラーフォース− |
下級 冥界の使者×2 キャノン・ソルジャー×3 キラー・トマト 魔装機関車 デコイチ×2 グリーン・ガジェット レッド・ガジェット イエロー・ガジェット 謎の傀儡師 クリッター 暗黒プテラ×2 闇の仮面 召喚僧サモンプリースト 魔貨物車両 ボコイチ×3 ダンディライオン 起動兵士デッドリボルバー×3 |