Vol,7

サンダー・ドラゴン/光//1600:1500/5
手札からこのカードを捨てる事で、デッキから別の「サンダー・ドラゴン」を2枚まで手札に加える事ができる。その後デッキをシャッフルする。この効果は自分のメインフェイズ中のみ使用する事ができる。

Vol,7での登場以降、何気に今でも使用されている数少ないカードの1枚。このカードを扱うときに一番注意しなければならないことは、ドラゴンだけど雷族だというコト。決して巨竜の羽ばたきなんて勧めてはいけません。
初期はレアカードで、その後ノーマルへと降格したカードですが相変わらずの集めにくさですね。

 

効果

手札からこのカードを捨てる事で、デッキから別の「サンダー・ドラゴン」を2枚まで手札に加える事ができる。
その後デッキをシャッフルする。
この効果は自分のメインフェイズ中のみ使用する事ができる。

この効果はいわゆるデッキ圧縮に含まれ、様々な段階での活用法があります。 手札に一度に2枚のカードを持ってくることができるため、手札増強→手札コストの強力カード使用や、墓地にモンスターを3枚ためることができるため貪欲な壺のトリガーにもなります。
攻撃力は乏しく、ハイドロゲドンとやっと互角。 上級モンスターのアタッカーとして使用する人はめったにいないと思いますが、このカードは双頭の
雷龍の融合素材になっており、そういった意味では戦力に成り得なくもない・・・です。

サイバー・ドラゴンと同じく、上級でありながら上級という認識を受けないカードですね。

デッキ構成

主に使用されるデッキは光に特化した極光、手札を多く使用するもの、墓地にカードを多く必要とするものなど。
特に大天使ゼラートとの相性は抜群。

SUPPRESSION
放浪の勇者 フリード
魔人 ダーク・バルター
大天使ゼラート