ガッカリ要員
まぁそう言わんと手にとって見てくれ。味があるから。
背景
このカードは第2期の最初のパックで登場しました。原作ではキースの切り札カードであったことからファンにとっても馴染み深いカードではないでしょうか。
カードがリニューアルされ、実用的なカードがウルトラレアを占めていく中で、第1期の基本であった『原作の有名カードがウルトラレア』という概念を引きずっているまさに時代の流れを感じさせる
仕様になっています。
まぁ、サクリファイスがあまりにも魅力的であったためにコイツが当たったときのショックは当時としてもメチャクチャ大きかったのですが。
特に箱買いしてウルトラがこれだけだったりしたらもう・・・。
原作ではこのカードは7カードを使用することによって攻撃力もしくは守備力を700上げることができました。
OCG版でも7カードが後に登場していますが、専用カードではなく機械族専用になっています。
イラストはカードの中にカードがあるというもので、イマイチ7をセットする気分が出せなくて使う気にならないのが不満かな。ここに関してはコナミにもっと凝って欲しかったなぁ・・・と今更ながらガッカリ。
後に登場した7のイラストのほうが原作に近いですが、スロットマシーンAM−7と関係性があるのかはナゾ。裏設定とかあることを切に願ふ。
7カード(装備)
機械族モンスター1体の攻撃力か守備力を700ポイントアップさせることができる。
スペック
攻撃力守備力はともに高いとはいえない数字です。
しかしこの数字はもちろん原作通り。低いからどうとかそういうことを議論してはいけません。場違いです。むしろこのスペックじゃないと困るのですから。
もともと7カードとセットにして使うカードですから、リストバンドに7カードを仕込んでおけばスペックの低さは全く問題ありませんね。
そういえば闇属性なので魔のデッキ破壊ウイルスの生け贄になります。
カスタマイズ
スロットマシンなので7カード以外のカードがあっても面白そうですね。なんちゃら物語シリーズとか、なんちゃらのソナタシリーズとか。
まぁ絶対やってくれないだろうけど。
ネタ展開が可能であることだけ頭に置いておこう・・・。
デッキ構成
関連考察:デビルゾア