CRV-JP022

G・コザッキー/闇/悪魔/2500:2400/4
フィールド上に「コザッキー」が表側表示で存在していない場合、このカードを破壊する。フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊された場合、その時のコントローラーにこのカードの元々の攻撃力分のダメージを与える。

がったい!

これ絶対プールが割れて出てくるぜ!(分からない人はお父ちゃんにでも訊いとくれ)
さて、このモンスターは2通りのデッキを組むことができます。一つはそのままこのモンスターの攻撃力を生かしたデッキ。もう一つはこのモンスターの効果を利用したバーンデッキです。

前者の方はS-Dで作ったのでそちらを見てほしい。→コザッキーの研究発表
ということで、こちらでは後者のバーンデッキの方を書きたいと思います。

効果

フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊された場合、その時のコントローラーにこのカードの元々の攻撃力分のダメージを与える。

どこがバーンかというと、赤い太字にしたこの部分。つまり単純に強制転移や死のマジックボックスで相手に送れば自然と自身の効果で自爆して2500ダメージ、ということになりますね。

コザッキー

コザッキー自体は通常☆1モンスターなので冥界の使者で簡単にサーチすること ができます。また、G・コザッキーも魂の綱で簡単にサーチすることが可能です。
ただし、ここでコザッキーをどのように使うかという問題が出てきます。ロックでもかけない限り、コザッキー、G・コザッキーと立て続けに召喚するのは難しい。 なにしろコザッキーの単体で場に維持する方法が皆無ですからね。
コザッキーが準備できている確証が無い以上、いるいないそれぞれのパターンで使いこなす準備をしておいたほうが賢明といえます。

場にコザッキーがいない場合:
この場合、このカードは裏守備で出すことになります。
しかしそうなると送りつけた後に表にしなければ効果を使用することができません。 反転召喚するのは相手の意思によるものですから、もしかしたら表になる前に生け贄にされる可能性も出てきます。
戦闘を仕掛ければ表にすることはできますが、Gのポテンシャルは異様に高いのでその分の戦闘ダメージは確保する必要がありますし、こちらがロックバーン形式の場合戦闘を仕掛けることができないかもしれません。
そこで停戦協定や生命力吸収魔術を利用して強制的に表にし、二重のダメージを与えていきましょう。

コザッキーの再利用は裏守備表示で蘇生させることができる浅すぎた墓穴が優秀です。

場にコザッキーがいる場合:
この場合はG・コザッキーを表側で召喚し、相手に送りつけた後に自分の場のコザッキーを処理するという流れになります。コザッキー処理は
キャノン・ソルジャー、マスドライバーによる生け贄などでまかないましょう。

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級 スケープ・ゴート
マスドライバー×2
レベル制限B地区
強制転移×2
月の書
光の護封剣
死のマジック・ボックス×3
浅すぎた墓穴×2
天使の施し
迷える仔羊×2
グラヴィティ・バインド−超重力の網−
リビングデッドの呼び声
光の護封壁×2
生命力吸収魔術×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
停戦協定
破壊輪
魔法の筒
下級
G・コザッキー×3
冥界の使者×2
キャノン・ソルジャー
デス・コアラ×3
魂を呼ぶ者×2
マシュマロン
コザッキー×2