コレを使うと瀕死から復活するぞ!?
な、なんだって〜?それじゃあまるで・・・フェニックスの(以下略
絶対元ネタはコレだと思うのよね。そういえばダチから[を3年以上借りパチしているのだけれど・・・そろそろ私のものにしていいかしら(笑
このカードが初めて登場したとき誰もが『使えない』と思ったはず。私もそう思いました。
なぜなら、このカードには大きな欠点があったから。墓地のカードを復活させるといっても、次のドロー機会と手札1枚を犠牲にするのはあまりにも危険すぎました。
そしてその理由により登場して1年ほど経過してもなお流行る気配もありません。
ところが・・・実際のところこのカードが入ったデッキ、見たこともある人も多いのでは?
そう、世間を騒がせたようなCGI業界にはあんまり関係ないようなあのデッキたち『MACV』『トランス』のキーパーソンなのです。
どちらのデッキにおいても勝負の鍵を握る大事な役目を持っています。
う〜ん、じゃあ結局のところ使えるの?
ということになりますが、それでもこのカードが使いにくいという事実は変わりません。いくら強力なデッキに含まれているからといってそれを出来損ないのスタンに放り込んでも何の役目も果たしてくれないのです(涙
強力といわれる2つのデッキはどちらもかなり形の特殊なものであり、同時にプレイ中に余裕をもてるのが大きな特徴です。その特徴を持っているから羽を有効に且つ安全に使うことが可能なのです。
逆に言えばスタンダードでもその余裕を持つことが出来ればこのカードを使いこなすことが可能ということですが、殴りあう以上余裕を持つ行為は不可能と見てよいのかもしれません。
効果
このカードの効果順序は「手札からカードをコストとして墓地に送る→墓地からカードを選択する」という流れになっています。
そのため、実は手札からコストとして墓地に捨てたカードを選択肢として選ぶことが可能になっています。つまり「手札のカードをデッキの一番上に戻す」ことができるというわけですね。
錬金術などのD−HERO ダイヤモンドガイを利用するデッキで効果を発揮する他、レッドアイズ・ブラックメタルドラゴンなどにも有効なカードですので、覚えておきましょう。
デッキ構成
デッキサンプル:MACV