SOI-JP046

エンド・オブ・ザ・ワールド(儀式)
「破滅の女神ルイン」「終焉の王デミス」の光臨に使用することができる。フィールドか手札から、儀式召喚するモンスターと同じレベルになるように生贄を捧げなければならない。

世界の終わり・・・

某仮面ライダーの必殺技な気もしますが、お気になさらず。さて、このカードには今までの儀式には無い決定的な特徴が含まれています。

 

効果

「破滅の女神ルイン」「終焉の王デミス」の光臨に使用することができる。
フィールドか手札から、儀式召喚するモンスターと同じレベルになるように生贄を捧げなければならない。

ポイント1:儀式モンスター2体に対応している!!

これによってゲームの進展によってそのときに必要なモンスターを選ぶことができます。この新発想にはかなり期待ですよ!

ポイント2:同レベルになるよう生贄を捧げなければならない!!

ここで同じ儀式カードであるガルマソードの誓いを見てみましょう。確かに「星の数が合計7個以上になるようカードを生け贄に捧げなければ」と書いてありますね。7個以上なら100個でも200個でもいいわけです。
ところが今回は必ず同レベル、よほどのことが無い限り専用儀式モンスターたちの星の分「8個」を支払わなければなりません。

例)
4+4、5+3、1+7、8

なぜこんな面倒なことをしたのでしょうか。当然、ここにはしっかりと製作者の意図が含まれています。矛盾を起こさないように考えていけば、すべての合点がいくのではないかと思います。

答えは破滅と終焉にて。