カウボーイ・ガール
「なんだこのネーちゃんは!いろんな意味ですげぇ!!」
と騒がれつつも戦士族の新たなるカードが登場しました。これまでのストラクチャーデッキではその属性のリクルーターが3枚投入されていましたが、このカードが入っている「戦士の伝説」では過去のリクルーターは入っておらず、 代わりにこのような新しいリクルーターが1枚投入されているという消費者にとってはとても面白い構成になっています。
効果
◇デッキから攻撃力1500以下で地属性の戦士族モンスター1体を自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚
攻撃力1500以下の地属性戦士?このネーちゃん、かなり注文つけてくれますね。
リクルーターの中では後期型の仮面竜等と同じ類になりますが、属性まで限定されているのは戦士族のラインナップを考慮した結果でしょうか。
この規制でも対応モンスターが70枚を超えるのはさすがといったところです。
◇戦士族例
■アマゾネスの剣士 |
■ミドル・シールド・ガードナー |
E・HERO ワイルドマンやならず者傭兵部隊、異次元の戦士 が有能なラインナップ。やはりアマゾネス系との相性はよさそうですね。
その他
◇巨大ネズミとの互換性
このカードは巨大ネズミの効果をさらに限定させたもの。ではこのカードを巨大ネズミの代わりに入れることは可能なのでしょうか。
実際のところ、戦士族といっても当然すべてが地属性なわけではありませんし、戦士族デッキでも戦士族以外の地属性モンスターも当然入るはず。残念ながら、例え戦士族デッキだとしても巨大ネズミと入れ替えることは難しいのが現状ではないかと思われます。
互換というよりも、併用してリクルーターの数を増やしデッキの流れをさらに上げることが一番有効的なのかもしれません。
◇スタンに入れるにはどうか
リクルーターで引っ張ることができるモンスターがどれくらい投入されていれば、そのリクルーターは活躍できるのでしょうか。試しに私のスタンを覗いてみると、キラー・トマト一枚に対して引っ張ることができるモンスターは3枚。この荒野の女戦士を入れた場合引っ張ることができるカードはミスティック・ソードマン LV2、ならず者傭兵部隊の2枚。
・・・な〜んだ、そんなに変わらないようです。結論:「それもアリじゃない?」・・・軽いな私・・・。
◇いや、それよりもっとこう・・・
はい、そうですね。問題はそのカードがどんな効力を持っているかではありません!!
問題はそのカードが自分のツボにはまるかどうかです!私ですか?バッチリです、打ち抜かれました。これは意地でも活用せねば。
ということでデッキへゴー!!
デッキ構成
デッキサンプル:
モンスター |
魔法 | 罠 |
---|---|---|
上級 人造人間−サイコ・ショッカー ミスティック・ソードマン LV6 |
いたずら好きな双子悪魔 サイクロン スケープ・ゴート デーモンの斧 ビッグバン・シュート 強奪 強欲な壺 光の護封剣 神剣−フェニックスブレード 早すぎた埋葬 増援×2 大嵐 団結の力 地砕き 天使の施し 魔導師の力 抹殺の使徒 |
リビングデッドの呼び声 激流葬 聖なるバリア−ミラーフォース− 破壊輪 和睦の使者 |
下級 ミスティック・ソードマン LV4 イグザリオン・ユニバース 忍者マスターSASUKE 同族感染ウィルス 魔導戦士 ブレイカー アマゾネスの剣士 翻弄するエルフの剣士 異次元の戦士×2 荒野の女戦士×3 ならず者傭兵部隊 クリッター ミスティック・ソードマン LV2 |