ブロックマン/地/岩石/1000:1500/4
このカードを生贄に捧げる、このカードが自分フィールド上表側表示で存在した自分のターン数と同じ数だけ「ブロックトークン」(岩石族・地・星4・攻1000・守500)を守備表示で特殊召喚する。このトークンは攻撃宣言することができない。

レゴ

デュエルディスク同梱カードには貴重なカードが多いのですが、このカードはその中でももっとも初期に登場したカードであり、今では手に入れることが非常に困難になっています。原作では表遊戯君が使用したということで、ファンには非常に嬉しいカードなのにこの扱いは寂しいですね。私の近場での相場は4000円〜(2006.10)となかなか手が出せない価格に高騰しております。

 

効果

このカードを生贄に捧げる、このカードが自分フィールド上表側表示で存在した自分のターン数と同じ数だけ「ブロックトークン」(岩石族・地・星4・攻1000・守500)を守備表示で特殊召喚する。
このトークンは攻撃宣言することができない。

効果は原作と同じく、場に存在した自分のターン分トークンに分裂することが可能となっています。そのトークンは攻撃することができませんので、完全に生け贄やコスト要員といったところでしょう。

ところが,現在の環境では数ターン場に存在し続けることができるというのは非常に難しい・・・。そこでこのカードを守ってやる必要があるのですが、あまり守り続けても逆に損する結果に終わってしまう可能性も十分に考えられます。
ぶっちゃけ3ターン耐えれば大成功といっても過言ではないかもしれません。上級の生け贄としてカウントするなら2ターンもてば十分。

かといって、生け贄に利用するためにトークンを出現させるにしろ、キャノン・ソルジャーなどでトークンをぶっ飛ばすにしろ、壁として利用するにしろ、もっと迅速にトークンを並べる方法や生け贄を確保する方法がありますので、イマイチ使いどころがつかめないのですよね・・・。
どうせ投入するなら夢を持って投入するか、夢を捨てて投入するかの2択。

◇ガード

表側表示で存在しておく必要があることを考えると、ガードの方法としてはやはりレベルB制限地区や平和の使者といったロック系が一番安全ではないかと思われます。毎ターンごとにカードを消費する収縮などでガードをするのはちょっと効率が悪そうです。

デッキ構成

ルールも曖昧でほったらかしなんだよなぁ・・・。
ここでは一方的なロックでブロックマンを守り、生け贄を確保した上でギルフォード・ザ・ライトニングによってフィニッシュするデッキを作成。その他生け贄利用カードとしてD-HERO ダッシュガイやキャッスル・ゲートなど。

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
ギルフォード・ザ・ライトニング×2
D-HERO ダッシュガイ
キャッスル・ゲート
サイクロン
遺言状
我が身を盾に×2
月の書
光の護封剣
洗脳−ブレインコントロール
早すぎた埋葬
大嵐
地砕き
天使の施し
封印の黄金櫃
平和の使者×3
抹殺の使徒
貪欲な壺
リビングデッドの呼び声
激流葬
光の護封壁×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
E・HERO エアーマン×3
魔導戦士 ブレイカー
巨大ネズミ×2
ブロックマン×3
ならず者傭兵部隊×2
クリッター
デス・ラクーダ
聖なる魔術師