GLAS-JP042

超合魔獣ラプテノス/光/ドラゴン/2200:2200/8

デュアルモンスター×2
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、フィールド上に表側表示で存在する通常モンスター扱いのデュアルモンスターは再度召喚された状態になる。

ピ〜ガ〜

圧倒的な存在感を持ったドラゴン融合モンスター。その存在感はコモンであることがもったいないほどだ。
俗にキマイラということで、それぞれ元ネタのカードは存在するのだろうか。なーんか見たことがある(気がする)部分もあったりなかったり?

効果

デュアルモンスター×2

最近の融合モンスターは実にフランクな感がある。デュアルモンスター×2・・・あーはい、そうですか、そうなんですか(圧倒 みたいな。
なんちゃら意味不明だが、そんなことはどうでもいいとして。
種族や属性ではなくモンスタータイプが基準となっているために、事故が起こりにくい。これは融合モンスターにとって大切なことだ。
また、このモンスターは恐竜のような名前だがちゃっかりドラゴン族なので
龍の鏡で墓地のモンスターを利用して融合召喚させることができる。これもかなり嬉しい特典だ。

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、フィールド上に表側表示で存在する通常モンスター扱いのデュアルモンスターは再度召喚された状態になる。

デュアルモンスターは効果を発動するために2ターンかかる。これは構築ではかなり致命的な欠点で、召喚して次のターンでやられてしまったりすると、とってもやりきれなくなる。
だが、このカードが場に出ているだけでそれらの問題は一気に解決される。
ヘルカイザー・ドラゴンはいきなり2回戦闘を行い始めるし、魔族召喚師はモンスターを増やしまくるようになるのだ。

この”再召喚された状態”というのは永続的にスイッチが入るのではなく、超合魔獣ラプテノスが場に存在しているときのみ有効になる永続効果である。
そのため、超合魔獣ラプテノスが場から離れると再び通常モンスターに戻ってしまう。
一見不安定というデメリットに見えるだが、この切り替えは有効に活用することができる。
例えば相手がデュアルモンスターを破壊しようとした瞬間に超合魔獣ラプテノスを亜空間物質転送装置で吹き飛ばす。
このとき、あらかじめ絶対魔法禁止区域を張っておけば相手の魔法カードの脅威からデュアルモンスターを守れるのである。

超合魔獣ラプテノスのスペックを考えると、亜空間物質転送装置はラプテラス自身を守る効果も期待できそうだ。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
ヘルカイザー・ドラゴン×2
ヴァリュアブル・アーマー
サイクロン
強奪
光の護封剣
収縮×3
絶対魔法禁止区域×3
早すぎた埋葬
大嵐
未来融合−フューチャー・フュージョン
融合
龍の鏡×2
貪欲な壺
リビングデッドの呼び声
亜空間物質転送装置×3
激流葬
正統なる血統
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
E・HERO アナザー・ネオス×3
古代の機械騎士×3
インフィニティ・ダーク
巨人ゴーグル
幸運の笛吹き×2
水面のアレサ
クリッター
N・グラン・モール
召喚僧サモンプリースト