CRV-JP040

龍の鏡
自分のフィールド上または墓地から、融合モンスターカードによって決められたモンスターをゲームから除外し、ドラゴン族の融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)

ドラゴンズ・ミラー

ドラゴン族融合モンスターの補助カード。

 

効果

自分のフィールド上または墓地から、融合モンスターカードによって決められたモンスターをゲームから除外し、ドラゴン族の融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。
(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)

墓地、フィールドの素材を使うことでドラゴン族モンスターを融合召喚する。このカードがあれば素材を墓地に落とす→墓地融合というスピーディな展開はもちろん、何もできなくなってしまった場合の最後の切り札としても役に立つ。 ドラゴン族デッキならF・G・Dをフィニッシャーとするためにも1枚挿しておくことをオススメする。
ちなみに、龍の鏡は「心眼の女神」など代用モンスターを除外し特殊召喚可能だ。

◇ドラゴン族融合モンスター(〜2009.12)

F・G・D
究極竜騎士
青眼の究極竜
メテオ・ブラック・ドラゴン
ブラック・デーモンズ・ドラゴン
竜魔人 キングドラグーン
■竜騎士ガイア

千年竜
■カイザー・ドラゴン
超合魔獣ラプテノス
デス・デーモン・ドラゴン
ドラゴンに乗るワイバーン
■暗黒火炎龍
 

このカードがあれば螺旋デッキ(竜騎士ガイア)の融合召喚版も十分に作れそうだ。

以下初期考察時のコラム

ここではサンプルとして、融合のバリエーションが豊富な真紅眼の黒竜を主体に考えることに しよう。

◇素材選び

素材には新鮮で生きのいいものを選びたい(もちろん意味はよくわからないけど!!)。
今回のベースとなる真紅眼の黒竜は2枚固定。後はデーモンの召喚を任意枚数入れる(主力になりそうだが上級であることに変わりなし。これも2枚ぐらいが妥当か)。
そして、そして・・・問題となるのが隕石竜(メテオ・ドラゴン)だ。このモンスターは攻撃力が低い割りに上級という厄介者。
入れるだけで確実に損をしてしまいそうである。無難に生贄代用モンスターにする方が望ましいが今回はサンプルなので意地でも入れる、入れるさ、入れてみせる!!

◇融合のバランス

現在融合は

・融合カードにより手札またはフィールドで融合
・融合回収により回収
・龍の鏡により墓地またはフィールドで融合

という方法があり、なんとなくぐるぐる廻すことができそうな感じになっている。この3つの行動のバランスをどうとるかが問題だ。融合関係ばかりに気をとられていると、デッキとしてまとまらない。かといって必要なときに融合できなければ困る し。
今回融合手法の比率は2:1:3。これでも十分二段階融合は可能である。

デッキ構成

旧デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
デーモンの召喚×2
真紅眼の黒竜×2
メテオ・ドラゴン
サイクロン
スケープ・ゴート
強奪
強欲な壺
光の護封剣
洗脳−ブレインコントロール
早すぎた埋葬
大嵐
団結の力
天使の施し
抹殺の使徒
融合×2
融合回収
龍の鏡×3
リビングデッドの呼び声
王宮のお触れ×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
破壊輪
下級
サファイアドラゴン
同族感染ウィルス
魔導戦士 ブレイカー
異次元の女戦士
ドル・ドラ
神竜 ラグナロク
融合呪印生物−闇
ならず者傭兵部隊
クリッター
沼地の魔神王×3
魂を削る死霊