CDIP-JP002

サイバー・ダーク・エッジ/闇/機械/800:800/4
このカードが召喚に成功した場合、自分の墓地に存在するレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を選択してこのカードに装備カード扱いとして装備し、その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をアップする。このカードは相手プレイヤーを直接攻撃する事ができる。その場合、このカードの攻撃力はダメージ計算時のみ半分になる。このカードが戦闘によって破壊される場合、代わりに装備したモンスターを破壊する。

エッジ

鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴンの融合素材の1枚ですが、とりあえずここではこのカードのみをじっくり見てみましょう。

 

効果

自分の墓地に存在するレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を選択してこのカードに装備カード扱いとして装備し、その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をアップする。

これらサイバー・ダークに共通するギミックが墓地のドラゴン族との合体。この効果は通常召喚された際に必ず発動されます。アニメでは墓地のモンスターの属性を変えるカードが登場していたようですが、現段階のOCGでは未だ登場していません。

とりあえずレベル3以下のドラゴン族をまとめておきます。

レベル3 レベル2 レベル1
ドル・ドラ
仮面竜
グレイ・ウィング
アームド・ドラゴン LV3
ベビードラゴン
リザード兵
魔頭を持つ邪龍
漆黒の闘龍
一眼の盾竜
ヤマタノ竜絵巻
軍隊竜
プチリュウ
黒竜の雛

うーむ、かなりキビシイ。最高の攻撃力を持つのがドル・ドラの1500。しかしドル・ドラは制限カードであるためそうそう多用することもできません。
墓地に送られやすいことなどを考慮するとリクルーターである仮面竜ぐらいがいいのかな。それでも攻撃力は800+1400の2200ですから、下級としては十分優秀な数字。

アームド・ドラゴンや真紅眼の黒竜と組み合わせる場合は鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴンまで見通しておくとデッキを組みやすそうですね。

このカードは相手プレイヤーを直接攻撃する事ができる。その場合、このカードの攻撃力はダメージ計算時のみ半分になる。

半分に減ってしまいますが、それでも最高は1150。直接攻撃できるモンスタートしては優秀なほうですね。後は攻撃回数を増やすとか、ハンデス効果を備え付けるとか、攻撃力を上げるとか、直接攻撃なりの利用の仕方を。
リミッター解除すればダイレクトに2300とおいしい数字になりますね。

このカードが戦闘によって破壊される場合、代わりに装備したモンスターを破壊する。

ただし、装備カードが破壊されてしまうと再びモンスターをセットすることはできないので注意が必要です。攻撃力が2000を超えた状態で戦闘で破壊されるというのはよっぽどな気もしますが。
最後は死のデッキ破壊ウイルスを撃つぐらいの心構えでいきましょう(戦闘で破壊される前なら魔のデッキ)。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
人造人間−サイコ・ショッカー
D-HERO ダッシュガイ×2
おろかな埋葬×2
サイクロン
スケープ・ゴート
セベクの祝福
リミッター解除
遺言状
強制転移×2
強奪
光の護封剣
閃光の双剣−トライス
早すぎた埋葬
大嵐
天使の施し
盗賊の極意
抹殺の使徒
リビングデッドの呼び声
激流葬
死のデッキ破壊ウイルス
聖なるバリア−ミラーフォース−
魔のデッキ破壊ウイルス
下級
スチームロイド×2
魔導戦士 ブレイカー
ドル・ドラ
UFOタートル
仮面竜×3
サイバー・フェニックス
ならず者傭兵部隊
クリッター
サイバー・ダーク・エッジ×3
聖なる魔術師