DP03-JP030

キッズ・ガード
自分フィールド上に存在する「ヒーロー・キッズ」1体を生け贄に捧げる。相手モンスターの攻撃を無効にし、自分のデッキから「E・HERO」と名のついたモンスター1体を手札に加える。

ガキンチョ・デュフェンス

まず、このチョイスに失敗したという他無い・・・。なぜここまでガキンチョに肩入れしたいのか理解に苦しむ・・・。

 

効果

えーと、最初にこのカードは相手の攻撃宣言時のみに発動できるカードであり、片方だけの効果発動といった使い方はできませんのであしからず。

自分フィールド上に存在する「ヒーロー・キッズ」1体を生け贄に捧げる。

裏守備表示のヒーロー・キッズでも可能。ガードしてるけど、ガキは生け贄に捧げられているので延命カードではありません。
時にこのヒーロー・キッズってなんやねん、ということで引っ張り出してきた。

ヒーロー・キッズ
このカードが特殊召喚に成功した時、デッキから「ヒーロー・キッズ」を任意の枚数特殊召喚する事ができる。

なるほど、この効果で場に展開しておけば生け贄に捧げても場が空になることはありませんねって・・・ガキンチョ積むの(涙
ダメージステップ中に特殊召喚されても効果を発動できるのが唯一の救いですが・・・。

自分のデッキから「E・HERO」と名のついたモンスター1体を手札に加える。

キッズと罠の2枚を犠牲にして、しかもバトルフェイズのみに発動が限定されるHEROサーチってどこまで意味があるのか激しく微妙・・・。

◇現存のサーチ例

下級E・HERO

増援
デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加え、デッキをシャッフルする。

ALL HERO

E・HERO エアーマン

E−エマージェンシーコール
自分のデッキから「E・HERO」と名のついたモンスター1体を手札に加える。

・・・とまぁ、わざわざガキを投入しなくてもサーチ法なんていくらでもあるわけで。これらはスペースをとらないのが非常に魅力的なのですが、対してキッズは本末転倒な感じ。

いつもなら気に入ってるから使うんじゃい!!と強行路線を張るところですが、べっつにクソガキに思い入れなんてねーしな。
キッズが好きで好きでたまらない人は使ってください・・・。後は・・・どうでもいい。

 

デッキ構成

ヒーロー・キッズを3体並べて上級HEROを手札に加え、残りの2体を生け贄に召喚するって流れになるのかな。血の代償なんかでポーンと。正直ありえない・・・というか一度にキッズがすべて処理されるこの構図ではキッズ・ガード積んだら損という結論に達するのですが・・・。

◇上級例

E・HERO エッジマン
E・HERO ネオス

なにこの選択肢の少なさは・・・。


※やる気が無いテンションなのは仕様です。