POTD-JP047

死皇帝の陵墓(フィールド)
お互いのプレイヤーは、生け贄召喚に必要なモンスターの数×1000ライフポイントを払う事で、生け贄モンスター無しでそのモンスターを通常召喚する事ができる。

死皇帝はS−Dにあり!?

この決定的なS−Dカード。かなりうれしいものがありますね。S−Dで使用する前に通常デッキで作成することにいたしましょう。
ただし、このカードは大事な裁定がまだはっきりしていないので、それほど冒険できないのがネックですが・・・。

 

デッキ構成

死皇帝デッキは多くの上級モンスターと、フィールド補助、魔法再利用を軸に構成されたパワー形のデッキとなることが予想されます。
もちろん、ライフをどのように確保していくかということも課題の一つですね。
・・・別に上級がそれほど無いデッキでも投入できるでしょうけど。

・フィールド補助

当たり前といえば当たり前なのですが、フィールド魔法がないと話になりません。以下に早く手元に持ってくるかが鍵となります。
現在存在するサーチカードは幸運を告げるフクロウ、テラ・フォーミング。が、3枚しかないフィールドにこれら6枚を投入する必要はありません。
スピード的にはテラ・フォーミングを使用するのがベターでしょう。

幸運を告げるフクロウ
リバース:デッキからフィールド魔法カードを1枚選択し、デッキの一番上に置く。「王家の眠る谷−ネクロバレー」がフィールド上に存在する場合、選択したフィールド魔法カードを手札に加える事ができる。

テラ・フォーミング
自分のデッキからフィールド魔法カードを1枚手札に加える。

・ライフの確保

上級が大量投資されることから神秘の中華なべが使用しやすくなります。魔力倹約術はコストではないので無理。

上級

正直この分野に関しては限が無いので、大きく取り上げられている分をいくつかご紹介。

・上級スピリットモンスター

火之迦具土、八俣大蛇、砂塵の悪霊など

死皇帝が通常召喚できるからこそ可能なのがこいつら。その効果も手札全破壊やドロー、モンスター全破壊などものすごい効果ばかり。
スピリットゆえにライフさえあれば毎ターン発動することが可能。

・古代シリーズ

古代の機械巨人など

ここからリミッター解除へ繋げ、一気に勝負をかけることが出来ます。

・天使シリーズ

守護天使ジャンヌなど

光神機−轟龍はその効果によりライフ1000を払うだけで召喚することも可能か、と思いきや無理。

あ〜、もうめんどくせー。いろいろなパターンを作り上げることが出来るとさえ確認できればそれでいいですね。
上級モンスターは死のデッキは飼いウイルスに弱いので注意しましょう。攻撃を成功させるためにも王宮のお触れを張っておけばまず問題はないように感じますね。

ギルフォード・ザ・ライトニングは3000払うと効果が発動できるのかというと、裁定中の様子。このカードを生け贄召喚とみなせるのかというと・・・微妙な気がしますね。 まぁ、無理だろうと。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
火之迦具土×2
混沌の黒魔術師
砂塵の悪霊×2
サイバー・ドラゴン×2
天空騎士パーシアス
サイクロン
スケープ・ゴート
テラ・フォーミング
強制転移×2
強奪
光の護封剣
死皇帝の陵墓×3
手札抹殺
神秘の中華なべ×2
洗脳−ブレインコントロール×2
早すぎた埋葬
大嵐
天使の施し
突然変異
貪欲な壺
王宮のお触れ×3
下級
賢者ケイローン
魔導戦士 ブレイカー
D-HERO ダイヤモンドガイ
クリッター
聖なる魔術師×2
ダンディライオン
魂を削る死霊×2