アーカナイト・マジシャン/光/魔法使い/400:1800/7

チューナー+チューナー以外の魔法使い族モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、このカードに魔力カウンターを2つ置く。このカードに乗っている魔力カウンター1つにつき、このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。また、自分フィールド上に存在する魔力カウンターを1つ取り除く事で、相手フィールド上に存在するカード1枚を破壊する。

アーカナイト

魔法使い族初となるシンクロモンスター。なかなかかっこいい仕上がりだ。魔法使い族らしく魔力カウンターが採用されている。CRMS発売一ヶ月後には魔法使い族のストラクチャーデッキが発売されるので、それと絡めること前提で作られているのかな。

 

効果

チューナー+チューナー以外の魔法使い族モンスター1体以上

チューナーの指定はないが、チューナー以外のモンスターは魔法使い族を含めなければいけない。魔法使いは種族に限定せず使えるモンスターが豊富に揃っているので、例えば魔導戦士 ブレイカーなんかを素材に活用すれば十分通常のデッキでも活躍の機会はあるといえるだろう。
ただ、それだと話をまとめにくいので、ここでは魔法使い族デッキでの運用を前提に考えることにする。
現在魔法使い族のチューナーは
フレムベル・マジカル、アーケイン・ファイロ、マジカルフィシアリストの3枚。うち2枚はレベル2モンスターであり、レベル7に統合するにはあと☆5つ分が必要になる。その場合THE トリッキーが見事に心の隙間を埋めてくれる上に、がんばれば1ターン目から召喚できるので積極的に活用してやると良いだろう。その他、魔法の操り人形も魔力カウンター繋がりで採用しやすいといえる。
フレムベル・マジカルの場合は後星3つ分なので、闇・道化師のペーテンやお注射天使リリーが合わせやすいといえる。バスター化を狙った構築をしている場合、サポートカードである黒翼の魔術師がこの枠にバッチリ対応している。

このカードがシンクロ召喚に成功した時、このカードに魔力カウンターを2つ置く。
このカードに乗っている魔力カウンター1つにつき、このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。

元々の攻撃力は極端に低いが、この能力によってレベル相応の攻撃力を得ることができる。これで実質的な初期攻撃力は2400に。門スタートしての魔力カウンターの上限は設けられておらず、他のカードで魔力カウンターを増やすことでより高い攻撃力を得ることができる。
移植可能カードは相変わらず魔草 マンドラゴラ、見習い魔術師 、漆黒のパワーストーンの3枚なのだが、このタイプのカードはでないのかな?


また、自分フィールド上に存在する魔力カウンターを1つ取り除く事で、相手フィールド上に存在するカード1枚を破壊する。

カウンター1つと相手の場のカードを1枚交換。1ターンでの発動制限はないので一気に使うこともできるが、直接攻撃力に影響してくるので使うタイミングは気をつけたい。
カウンターを使い切ったらバスター化してしまうのがきれいな流れだろう。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
THE トリッキー×3
魔法の操り人形×2
サイクロン
ディメンション・マジック
マジシャンズ・クロス
簡易融合
我が身を盾に×2
強制転移
光の護封剣
死者蘇生
大嵐
地砕き
魔法族の結界
魔法族の里×2
貪欲な壺
マジシャンズ・サークル
激流葬
死のデッキ破壊ウイルス
漆黒のパワーストーン×2
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
霊滅術師 カイクウ
魔導戦士 ブレイカー
ブラッド・マジシャン−煉獄の魔術師−
フレムベル・マジカル
ジャンク・シンクロン
マジカルフィシアリスト×3
闇・道化師のペーテン×2
魔草 マンドラゴラ×2
見習い魔術師×2