CSOC-EN081

SEED OF FLAME/炎/植物/1600:1200/3

このカードがカードの効果によって破壊され墓地に送られた時、自分の墓地から「Seed of Flame」以外のレベル4以下の植物族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。また、相手フィールド上に「Seed Token(植物族・地・星1・攻/守0)」1体を守備表示で特殊召喚する。このトークンはアドバンス召喚のためにはリリース出来ない。

燃えとるーなんか燃えとるー!!

海外版CSOCの植物族モンスター。方向性としてはブラック・ガーデンタイプのモンスターである。レアリティはウルトラ。

 

効果

このカードがカードの効果によって破壊され墓地に送られた時、自分の墓地から「Seed of Flame」以外のレベル4以下の植物族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
また、相手フィールド上に「Seed Token(植物族・地・星1・攻/守0)」1体を守備表示で特殊召喚する。このトークンはアドバンス召喚のためにはリリース出来ない。

植物族を墓地から蘇生させるカードといえば、戦闘で破壊された場合に効果を及ぼすロードポイズンを思い出すが、SEED OF FLAMEはそのマイナーチェンジ版。発動条件が自他、領域を問わずに破壊された時という幅広い条件である代わりに蘇生できるモンスターはレベル4以下のモンスターに限られている。
一番の活用法は自らの
ブラック・ローズ・ドラゴンに巻き込んで、荒野になったフィールドでモンスターを展開することだろうか。
昨今の植物族事情を見る限り、
LONEFIRE BLOSSOMを蘇生させれば結果的に上級モンスターを展開できるので、レベル制限にはそれほどデメリットっぽさは感じないが、もう一つの条件として相手フィールドにトークンを1体展開してしまうというものがある。守備表示なのでそのままだとせっかく蘇生させたモンスターで相手をぶん殴ることはできないが、攻撃力、守備力は0:0のままなのでなんとか攻撃表示にさせるか、貫通能力をつけてやることできれいにスルーできる。もちろん、他のトークン展開カードと絡めて封魔一閃をぶち込んでやるのもいい。

最初にこのカードをブラック・ガーデンタイプと述べたのはトークンを生み出す以外にもう一つ、攻撃力が1600という800の倍数に収まっていることにもある。ツクシーやアイヴィ・ウォール に代わって採用すれば黒庭の適応カードとトークン展開力双方を強化できそうだ。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
椿姫ティタニアル×2
ギガプラント×2
邪神イレイザー
サイクロン
フレグランス・ストーム×2
ブラック・ガーデン×3
光の護封剣
死者蘇生
手札抹殺
増草剤
大嵐
封魔一閃×2
薔薇の刻印
アイヴィ・シャックル
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
竹頭木屑
棘の壁×3
下級
ボタニカル・ライオ×3
SEED OF FLAME×3
夜薔薇の騎士
ローンファイア・ブロッサム×3
ナチュル・ローズウィップ×2
ツクシー×2