ナチュル・エクストリオ/地/獣/2800:2400/10

「ナチュル・ビースト」+「ナチュル・パルキオン」
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分の墓地に存在するカード1枚をゲームから除外し、自分のデッキの上からカード1枚を墓地へ送る事で、魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。

エクストリオ

DT08で登場したナチュル初となる融合モンスター。どうも私はナチュルのシークレットレアに好かれているらしい・・・。
てっきり4聖獣の鳳凰が来ると思っていたが、まさか融合してくるとは・・・。これが4体すべてのバリエーションであるとすると、まだまだナチュルは展開できるってことになる。
しかし、このデザイン、どこかの祭りでありそうだ・・・。

 

効果

「ナチュル・ビースト」+「ナチュル・パルキオン」
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。

シンクロモンスター+シンクロモンスター。しかも、融合素材が限定されている。融合以外の方法で特殊召喚することはできるので、例えばトラゴエディアに突然変異を組み合わせる手法も有効である(突然変異が禁止カードである以上かなわないが・・・)。
最初は凄く魅力的で面白そうに感じるが、よくよく考えるとたまらない難易度を誇っていることがわかる。
コアラッコアラも合わせて、獣族モンスターには融合ギミックの風が吹いていると思うのだが、実現させるのは結構大変そうだ。
融合呪印生物−地を使うのが一番簡単な特殊召喚方法なのだが、DT系のカードは無駄にモンスターの種類のみが増えていき、専門性を高める上でモンスタースペースの物理的な限界にぶつかるというジレンマ に悩む今日この頃。

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分の墓地に存在するカード1枚をゲームから除外し、自分のデッキの上からカード1枚を墓地へ送る事で、魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。

そもそもナチュル・ビーストナチュル・パルキオンも単体でかなり優秀なモンスター。それを攻撃力も大してアップしないのに、一箇所にまとめてリスクを上げるのは何ともいえない気持ちである。
融合後は墓地とデッキ、それぞれのコストを足して2で割った形式になる。コストで消費すると同時に次のコストを補充できる構造なので、一応デッキが尽きない限り延々と魔法、罠を無力化できる。後は
ナチュル・ホーストニードルやナチュル・マンティスで相手モンスター対策を施しておけば・・・というのがナチュルの構図 となっている。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
椿姫ティタニアル
ギガプラント×2
フェニキシアン・クラスター・アマリリス
サイクロン
我が身を盾に×2
狂植物の氾濫
増草剤×2
大嵐
融合×2
融合賢者
貪欲な壺
くず鉄のかかし×2
リミット・リバース
リビングデッドの呼び声
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
ナチュル・ホワイトオーク×2
ナチュル・ホーストニードル×2
ナチュル・マンティス
ナチュル・クリフ×2
ナチュル・フライトフライ×2
ナチュル・トライアンフ×2
融合呪印生物−地×2
ローンファイア・ブロッサム×2
ナチュル・サンフラワー
ナチュル・ローズウィップ
ナチュル・スティンクバグ
ナチュル・ナーブ