LE13-JP003

魔轟神レイヴン/光/悪魔/1300:1000/2/チューナー

自分の手札を任意の枚数捨てて、その枚数分このカードのレベルをエンドフェイズ時まで上げる事ができる。このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、この効果によって捨てた手札の枚数×400ポイントアップする。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

マゴウシン

他の2枚が既存のシリーズであるのに対し、こちらはオリジナル。うん、なんか”遊戯王らしい”モンスターだ。

 

効果

自分の手札を任意の枚数捨てて、その枚数分このカードのレベルをエンドフェイズ時まで上げる事ができる。

レベルを調整できるチューナー。レベルを重視するシンクロ召喚にとってシンクロ・ヒーローやミニチュアライズに頼らずに調整が行えるということは、それだけで多くの可能性を見出してくれる。 魔轟神レイヴンがこれからのアンデットと並ぶキーワードの一つである光属性であることも非常に大きなポイント。 ただ、やはりそのコストが引っかかる。レベルを大きく上げるにはその分手札が必要になり、あまりにレベルが離れすぎたシンクロは逆に身を滅ぼす可能性もあるので注意したい。

なお、この効果は暗黒界と結びつけることも可能。関連については
暗黒界の軍神 シルバ参照。

このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、この効果によって捨てた手札の枚数×400ポイントアップする。

超過的に使うならば、やはりもう一つのパンプアップ能力を生かさない手はあるまい。1枚につき400なので効率はなかなかいい。調整で2〜3枚捨てた場合2000の前半は確保できるので、ブリューナク程度のモンスターならば粉砕できる。 能力を最大限に生かすという意味では、やはり強烈なパンチの後に緊急同調で追加攻撃を与えるパターンを採用したいところ。

デッキ構成

手札増強といえばリアニメイトだよね〜ということでアンデットで組んでいたが、(ネタ的に)パンチが弱いので凡骨の意地を採用した通常モンスターにシフトしてみた。光属性で固めてあるのはオネストのため。

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
フロストザウルス×2
トラゴエディア
モンタージュ・ドラゴン×2
サイクロン
思い出のブランコ×3
死者蘇生
生還の宝札×2
大嵐
凡骨の意地×3
貪欲な壺×2
エンジェル・リフト
緊急同調×2
激流葬
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
ジェネティック・ワーウルフ×3
X−ヘッド・キャノン×3
デュナミス・ヴァルキリア×3
魔轟神レイヴン×3
オネスト×3
ゾンビキャリア×2