SOVR-JP040

セイヴァー・スター・ドラゴン/風/ドラゴン/3800:3000/10

「救世竜セイヴァー・ドラゴン」+「スターダスト・ドラゴン」+チューナー以外のモンスター1体
相手が魔法・罠・効果モンスターの効果を発動した時、このカードをリリースする事で発動を無効にし、相手フィールド上のカードを全て破壊する。1ターンに1度、エンドフェイズ時まで相手の表側表示モンスター1体の効果を無効化できる。また、無効化したモンスターに記された効果をこのカードの効果として1度だけ発動できる。エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する。

セイヴァー

SOVRのテーマモンスターで、スターダスト・ドラゴンの強化体。ブラック・マジシャンやHEROのように数々の進化体の一つで、これが最終形態ではないんだろうなぁ、と思うけども。アニメの活躍とリリースのタイミングが絶妙にマッチした珍しいパターンのカード。

・・・スターダスト・ドラゴン/バスターって結局どうなったん?

効果

「救世竜セイヴァー・ドラゴン」+「スターダスト・ドラゴン」+チューナー以外のモンスター1体

3体シンクロのうち、2体が指定されているという珍しいパターン。軸となるスターダスト・ドラゴンは固定で、残りはセイヴァー+レベル1モンスターという組み合わせになる。
レベル1モンスターはなんでもいいが、スターダスト・シャオロンなる専用モンスターが同時収録されているので、これを活用するのが無難。あらかじめ
おろかな埋葬や未来融合で墓地に送っておく必要はあるが、少なくとも場に3体並べる苦労は軽減される。
救世竜セイヴァー・ドラゴンはワン・フォー・ワンでの特殊召喚が手っ取り早いが、ワン・フォー・ワンが1キル系のコンボカードなのでで先が短そうなのが目下悩みの種。

相手が魔法・罠・効果モンスターの効果を発動した時、このカードをリリースする事で発動を無効にし、相手フィールド上のカードを全て破壊する。

相手が何かしら行動を起こせば、それを無効にしさらに相手フィールドを焼け野原にするというスターダスト系の最上級的なー(投げやり
ただしセイヴァー・スター・ドラゴン自体が短命であるため、スターダストの特徴である墓地からの蘇生までは考慮されていない。召喚に手間がかかっていることを考えれば相手の2〜3枚を巻き添えにして消滅したところで、やはり強烈なパンチを与えずに終わってしまうのはつらいものがある(破壊目的ならブラック・ローズ・ドラゴンのほうが手っ取り早いわけだし)。使うべきタイミングに悩む効果である。

1ターンに1度、エンドフェイズ時まで相手の表側表示モンスター1体の効果を無効化できる。
また、無効化したモンスターに記された効果をこのカードの効果として1度だけ発動できる。

効果の無効化と吸収。これがセイヴァー・スターの醍醐味である。なるほど、効果依存の攻撃力を持ったモンスターを無効化すると3800のパンチが入っちゃったりするわけだな。
一方で吸収に関しては実に評価が難しい。完全に相手依存な上に適用範囲に曖昧性が残る。とりあえずメジャーなところを挙げると、ゲイルの能力吸収で相手モンスターの攻撃力半減、サモプリ吸収でモンスター展開、ダムド吸収で相手フィールドカードを破壊、ブリューナク吸収でバウンスってところか。

エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する。

再びセイヴァー・スター・ドラゴンになるには手間がかかるので、スターダスト・ドラゴンに戻る前に結果を出したい。

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン×2
サイクロン
スケープ・ゴート
ワン・フォー・ワン×3
強制転移×2
死者蘇生
大嵐
地砕き
白銀の翼
未来融合−フューチャー・フュージョン
貪欲な壺
リミット・リバース×3
激流葬
神の宣告×3
聖なるバリア−ミラーフォース−
下級
真紅眼の飛竜
霞の谷の戦士×2
ハイパー・シンクロン
ドラグニティ−ドゥクス×2
召喚僧サモンプリースト×2
ドラグニティ−ファランクス×2
ドラグニティ−トリブル
ライトロード・ハンター ライコウ×2
スターダスト・シャオロン×2
救世竜セイヴァー・ドラゴン×2