SD17-JP002

エヴォルテクター シュバリエ/炎/戦士/1900:900/4/デュアル

このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、通常モンスターとして扱う。フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●自分フィールド上に表側表示で存在する装備カード1枚を墓地へ送る事で、相手フィールド上に存在するカード1枚を破壊する。

シュバリエ

ストラクチャーデッキ”ウォリアーズ・ストライク”の新規カード。フェニックス・ギア・フリードよりはこちらのほうが期待感は高いかな。

 

効果

このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、通常モンスターとして扱う。フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。

エヴォルテクター シュバリエのデュアルたるメリットの一つはデュアル・ソルジャーの蘇生能力の対象であるということ。これによってただでさえ豊富な蘇生ラインナップがさらに充実することになる。
同枠のデュアルモンスターであるE・HERO アナザー・ネオスとは能力の差とサポートカードの種類を加味すると十分に使い分けることができそう。”デュアルデッキ”を考えるならやっぱりシュバリエのほうが色が強いのかな。

自分フィールド上に表側表示で存在する装備カード1枚を墓地へ送る事で、相手フィールド上に存在するカード1枚を破壊する。

フィールドの装備カードと1:1交換で相手フィールドのカードを破壊できる。自分フィールドであればこのカード自身に装備されている必要はない。フェニックス・ギア・フリードも同類の能力を持っているが、シュバリエのほうが前衛的で使いやすい。

注目はやはり同時収録の装備カード”スーペルヴェス”の存在。スーペルヴェスをコストとして使用することで墓地からの展開も同時に行うことができ、破壊後の大プッシュが期待できる。
戦士族なのでユニオンのアーマー・ブレイカーに対応しているが、装備カードを生み出すならユニオンよりも
深海のディーヴァ+シー・アーチャーのほうが早いのか。