新マシンナーズ
”マシンナーズ・フォー蕩れス”ってことはマシンナーズ・フォース蕩れーってことか(詳しくは化物語参照)!?・・・無理があったな。
というわけで機械族ストラクチャーとしてリニューアルされたマシンナーズ。今更感はものすごくあるが・・・。
効果
◇このカードは手札の機械族モンスターをレベルの合計が8以上になるように捨てて、手札または墓地から特殊召喚する事ができる。
手札の機械族が星8個以上になるように捨てることで特殊召喚が可能となっている。この効果が儀式モンスターのようなので勘違いしてしまいそうだが、フォートレス自体はレベル7モンスターであることに注意。
特殊召喚できる領域は手札以外に墓地も含まれており、一度引っ張ってこれば何度でも再利用できるようになっている。未来融合−フューチャー・フュージョン
やおろかな埋葬、そして今回のストラクチャーデッキに同時収録されたスクラップ・リサイクラーを使うことで墓地に落とすことができる。
◇レベル8以上/機械族モンスター(〜2009.12)
効率よくコストを払うには上級モンスター1枚で補うのが一番と考えるのが一般的。ということで以下にその例を示す。
■マシンナーズ・フォース ■オレイカルコス・シュノロス ■サイバー・エルタニン ■古代の機械巨人 ■古代の機械巨竜 ■The big SATURN ■デモニック・モーター・Ω ■A・O・J サンダー・アーマー |
■レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン ■メタル・デビルゾア ■パーフェクト機械王 ■ジャイアント・ボマー・エアレイド ■人造人間−サイコ・ロード ■アーマロイドガイデンゴー ■A・O・J コズミック・クローザー |
ところが、実際に見てみるとこの枠は
偏りが激しく、半数が特殊召喚限定のモンスターとなっている。これらのカードのフォローという意味でマシンナーズ・フォートレスを投入するのは効果的だが、マシンナーズデッキにこれらのカードを組み合わせるのは難しそう
だ。
同じ地属性の古代の機械シリーズ、単品で使いやすいThe big SATURNやA・O・J コズミック・クローザーなどは敷居が低いかな。
その他、上級ではないが、サルベージで回収できる水属性/機械族のネイビィロイド+サブマリンロイドなども面白そう・・・とだけ書いておく。
マシンナーズデッキの場合、マシンナーズ・ギアフレームですべてのマシンナーズをサーチできるので基本的にコストには事欠かない。フォートレスに何かを加えて別のフォートレスのコストにしていく流れも消費枚数的には無駄が少ないのでオススメ。
ちなみに通常召喚モンスターなので、実はマシンナーズ・ソルジャーによる特殊召喚もできたりする。
◇このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。
攻撃力自体は若干心もとないので、戦闘での破壊という状況は十分にありえるだろう。機甲部隊の最前線で次のモンスターに繋げるなどのフォローがあるとさらに心強い。
◇また、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードが相手の効果モンスターの効果の対象になった時、相手の手札を確認して1枚捨てる。
モンスター効果の対象になると手札を潰すことができる。上の能力と対照的になっているので、どういう結末になっても何らかのアドバンテージが得られる工夫がされているというわけか。もちろん、マシンナーズ・ピースキーパーなどを利用して破壊されずに何度も効果の対象になる機会があるのならドンドンお得に。
デッキ構成
デッキサンプル:
モンスター | 魔法 | 罠 |
---|---|---|
上級 古代の機械巨竜×3 マシンナーズ・フォートレス×3 |
ガイアパワー サイクロン マシン・デベロッパー×2 リミッター解除 一族の結束 機甲部隊の最前線×2 古代の整備場 歯車街×3 洗脳−ブレインコントロール 大嵐 貪欲な壺 |
ゲットライド!×2 リビングデッドの呼び声 激流葬 聖なるバリア−ミラーフォース− |
下級 マシンナーズ・ギアフレーム×3 ドリルロイド×2 マシンナーズ・ソルジャー×2 シュレツダー×2 スクラップ・リサイクラー×2 マシンナーズ・ピースキーパー×2 カードガンナー |