DT11-JP045

リチュアに伝わりし禁断の秘術(儀式)

「リチュア」と名のついた儀式モンスターの降臨に必要。自分フィールド上及び相手フィールド上から、儀式召喚するモンスターと同じレベルになるように表側表示で存在するモンスターをリリースしなければならない。この効果で儀式召喚したモンスターの攻撃力は半分になる。このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事はできない。

儀式その2

リチュア専用の儀式魔法その2。リチュア・ノエリアがすごいことになってる!!

 

効果

「リチュア」と名のついた儀式モンスターの降臨に必要。
自分フィールド上及び相手フィールド上から、儀式召喚するモンスターと同じレベルになるように表側表示で存在するモンスターをリリースしなければならない。

このカード等常時に対応した儀式モンスターはイビリチュア・ソウルオーガイビリチュア・テトラオーグル、イビリチュア・マインドオーガスの3枚。
通常の儀式と異なり、手札からコストを指定することができない。その代わり、相手フィールドのモンスターをコストにすることができるという、
超融合キメラテック・フォートレス・ドラゴン系列の特徴を持っている。もちろん相手フィールドのみをコストにすることも可能である。
一見万能そうに見える能力だが、レベルを一致させなければならないため、必ずしも潰したいカードを吸収できるわけではない。例えば
溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムを1枚さしておくと、ソウルオーガに繋げやすくなる。レベル6ならヴォルカニック・クイーン辺りだろうか。

この効果で儀式召喚したモンスターの攻撃力は半分になる。
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事はできない。

デメリット×2。バトルフェイズのスキップは相手モンスターを吸収することで納得できるとして、攻撃力が半減してしまうのはなかなか痛い。
イビリチュア・ソウルオーガは守備力が高く安定しているので、設置型の能力モンスターとして使用する分には問題ない。イビリチュア・テトラオーグルも能力優先ならこのカードで事足りそうだが、守備力2100は少し不安かなぁ。
潰されるのが不安ならリチュア・キラーで戻すという手もある。相手モンスターのみをコストにしている場合、儀式モンスターを戻しても消費はリチュアに伝わりし禁断の秘術のみということになるので、効率もそんなに悪くない。同じような使い方をするなら
限定解除→戻すほうが柵が無い気はするけど。

リチュア・キラー/水/水/500:800/2
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、自分フィールド上にこのカード以外の「リチュア」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、このカード以外の自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択して手札に戻す事ができる。