DT14-JP026 ヴェルズ・サラマンドラ /恐竜/4

自分の墓地のモンスター1体をゲームから除外して発動できる。このカードの攻撃力は相手のエンドフェイズ時まで300ポイントアップする。この効果は1ターンに2度まで使用できる。

ATK/1850:DEF/950

ヴェルズラギア

もともとはジュラック・タイタン。赤かった体も青くなって随分血色が悪くなったもんだ・・・しかもレベル10から4へリメイク。ヴェルズシリーズは時々レベルやサイズがダウンしてるから気を抜けない。

 

効果

自分の墓地のモンスター1体をゲームから除外して発動できる。
このカードの攻撃力は相手のエンドフェイズ時まで300ポイントアップする。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。

効果を見ると確かに元はタイタンだったことがわかる。汎用性と使用回数は上がったが、1回ごとのパンプ数値は減少しており、有り体に言えば”どっかで見たカード”になった。
魂を喰らう者 バズーや
強化人類サイコがその既視感の正体で、効果を比較してみるとパンプ値は劣るものの、初期攻撃力が高いおかげで遜色ない使い勝手になっている。闇属性であることを踏まえるとヴェルズ・サラマンドラ の優先度は同系統の中でかなり高いといえるだろう。
効果発動には墓地のモンスターが満たされている必要があるため、ヴェルズデッキの場合はヴェルズ・バハムートで捨てたカードやラヴァルバル・チェインのデッキ圧縮などを上手く利用したい。回数を稼げる構成を利用して混沌空間に結びつけるのも面白いかも。

で、このカードの特性は決してパンプ能力が優れているからではなく”恐竜族”であることにある。一昔前はそれがメリットになることなど考えられなかったが今の環境にはエヴォルカイザー・ラギアがあり、そこに結びつくことは大きなメリットになり得る。

デッキ構成

除外系のカードも増やし、混沌空間を使いやすくアレンジ。

デッキサンプル:

モンスター 魔法
上級
ダーク・アームド・ドラゴン
冥府の使者ゴーズ
サイクロン×2
闇の誘惑
化石調査×3
混沌空間×2
死者蘇生
増援
大嵐
地砕き×2
 
リビングデッドの呼び声
侵略の侵喰崩壊
神の警告×2
奈落の落とし穴×2
下級
ヴェルズ・サラマンドラ×3
ヴェルズ・カイトス
ヴェルズ・カストル×2
ジュラック・ヴェロー×3
ヴェルズ・オランタ
ヴェルズ・サンダーバード×2
召喚僧サモンプリースト×2
ヴェルズ・マンドラゴ×3
終末の騎士×2
ソーシャル
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