EXVC-JP040

TG(テックジーナス)シリーズでアクセルシンクロを行うためのシンクロ兼チューナーモンスター。TF5で先攻収録されているので、ある意味おなじみのカードでもある。

　

効果

◇チューナー＋チューナー以外の「ＴＧ」と名のついたモンスター１体以上

TG内での組み合わせは、どちらも自身を特殊召喚できるＴＧ　ワーウルフ+ＴＧ　ストライカー、チューナーを特殊召喚できるＴＧ　カタパルト・ドラゴン+ＴＧ　ジェット・ファルコン、手札を含めたシンクロをおこなえるＴＧ　サイバー・マジシャン+ＴＧ　ラッシュ・ライノなど。
TGのサーチ能力が半端ないので、どのパターンについてもスピーディなシンクロが期待できる。また、一度召喚してしまえばＴＧ−ＳＸ１を用いてリアニメイト可能になるので、2段階シンクロも安心。

ＴＧ−ＳＸ１
自分フィールド上に存在する「ＴＧ」と名のついたモンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動する事ができる。
自分の墓地に存在する「ＴＧ」と名のついたシンクロモンスター１体を選択して特殊召喚する。

◇このカードがシンクロ召喚に成功した時、フィールド上に存在する魔法・罠カード１枚を選択して破壊する。

フォーミュラ・シンクロンのドローに代わる能力。どうもこのタイプのカードは召喚時に何らかのメリットが付加されるらしい。まぁシンクロの回数が増えればその分リスクも上がってしまうので、あって然るべきなのだろうと思う。
”できる”ではなく”する”なので、誤って自分のＴＧＸ３００なんかを破壊してしまわないように注意。

◇フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、自分のデッキからカードを１枚ドローする。

2段階によるリスク補助効果の2つ目。こちらは墓地からの蘇生後にも使えるので便利だ。マジシャン自身は攻撃力1900をキープ＆光属性なので、フォーミュラよりは破壊耐性がありそう。

◇また、相手のメインフェイズ時、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードをシンクロ素材としてシンクロ召喚をする事ができる。

別のシンクロモンスターと絡めて使うことで、相手ターンにアクセルシンクロを狙うことができる。ＴＧ　ブレード・ガンナーやＴＧ　ハルバード・キャノンに繋げていこう。