サイカリバーVer.PT
<趣旨>
サイバー・ドラゴン、死霊騎士デスカリバー・ナイトを軸にした現代スタンダードとも言われているデッキ『サイカリバー』。
ネーミングセンスは・・・置いておいて、デッキが特徴を持ちすぎている面から見てみると私のスタンダードに対する感覚とだいぶずれているような気もするが、安定性という面においてはさほど問題が無い気がするので細かいことはスルーしておく。
今回このデッキを上げたのはこのデッキの本質に『MACV(MCV)メタ』を含んでいるため興味が湧いた・・・というのが主な理由である。
無難なデッキも一つぐらい上げておいたほうが良いのではないか?という思いも無いことは・・・ない。
しかしスタンダードといっても勿論メタ用にカードを投入したり、私の感覚でスタンモンスターがチョイスされたりとVer.PT使用になっている。<デッキ要項>
根本はスタンダードということで詳細は省く。
※ちなみに、サイバー・ドラゴン、死霊騎士デスカリバー・ナイト共々スキルドレイン下であっても効果が発動できることは抑えておこう。『MACV(MCV)メタ』
・死霊騎士デスカリバー・ナイト
・METAMORPHOSIS→デス・デーモン・ドラゴン
・押収
・神の宣告
・和睦の使者
・王宮のお触れ
・ロスト
・クリボー
・ハネクリボー
・ネコマネキング Etc・・・上のメタカードはサイカリバー(スタンダード)に入れて違和感が無いであろうメタカードである。実際はもっと特殊なメタも存在する。
MACVは最終的に戦闘によってゲームを収めるため、戦闘ダメージを無効にするカードが有効的である。また、あのデッキはカードの使い方が非常に重要になるデリケートなデッキであるため、その流れを捻じ曲げることができるカウンターカードも非常に役立つ。
※公式ルールの改正により1ターンは3分までという一応なルールが11/1より施行される。これによって事実上MACVは自重されるものと思われる。<WEAK POINT>
スタンダードデッキに共通することは弱点が無い代わりに読まれやすいということである。特にこのようにネーミングが世間に認知されている場合には余計に注意せねばならない。
ex)死のデッキ破壊ウイルス
モンスター | 魔法 | 罠 |
上級 人造人間−サイコ・ショッカー 雷帝ザボルグ カオス・ソーサラー サイバー・ドラゴン×3
下級 |
サイクロン スケープ・ゴート ブラック・ホール 遺言状 押収 強奪 強欲な壺 光の護封剣 収縮 早すぎた埋葬 大嵐 地砕き 突然変異 撲滅の使徒 抹殺の使徒×2 |
リビングデッドの呼び声 砂塵の大竜巻 激流葬 邪神の大災害 和睦の使者 炸裂装甲 |