光・ディアボロス

魔王ディアボロスをベースにした光リメイクモンスター。どこかファンタジーチックなデザインに変更された。

　

効果

◇このカードは通常召喚できない。自分の墓地の光属性モンスターが５種類以上の場合のみ特殊召喚できる。

ライトレイ　ギア・フリードと召喚条件は同じ。ちなみに元は特殊召喚できず生贄オンリーだったことから180度効果が変わっている。
ドラゴン族・レベル7・攻撃力2800という条件からか、プレイヤー視点ではダーク・アームド・ドラゴンと相対するイメージ。ただ、この条件はやっぱりデッキを選んでしまうんだよなぁ。
同じ光属性・ドラゴン族を大量に扱う聖刻で未来融合−フューチャー・フュージョン→Ｆ・Ｇ・Ｄの流れを選択すると、1ターン目から特殊召喚が可能だったりする。

◇1ターンに1度、自分の墓地の光属性モンスター1体をゲームから除外する事で、相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して確認し、持ち主のデッキの一番上または一番下に戻す。

低コストで召喚、複数破壊、さらに闇属性のフォローが付いたダムドはやっぱりバケモノなんだな、と思うわけで。条件はすべて下位互換だが、デッキへの操作という点は評価したい。
例えばそれが守護者スフィンクスのようなセット系の上級モンスターの場合は間違いなく相手はゲンナリするし、何もできなくてとりあえず役に立たない魔法、罠カードを伏せるしか無い相手プレイヤーにデッキの一番上に戻す効果を適用すると、1ターンまるまる儲けれることになる。

と色々書いたが、マジック・ザ・ギャザリングで”憤怒の天使アクローマ”を見た時の気分と同じなのはなんでや・・・なんでなんや。

攻撃力はあるしギアフリと違って光属性デッキなら利用は可能なので、エーリアンデッキやヴァイロンデッキなどで打点が欲しい場合は意外と重宝するのかもしれない。光軸で混沌空間のコストを貯めたい場合にも是非使ってもらいたい。

デッキ構成

デッキサンプル：聖刻龍−セテクドラゴン、ライトレイ　ダイダロス