GENF-JP079

サンダー・ボトル(永続)

自分フィールド上に存在するモンスターが攻撃宣言をする度に、このカードに雷カウンターを1つ置く。雷カウンターが4つ以上乗っているこのカードを墓地へ送る事で、相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。

ボトル

サンダー・ボルトのパロディー。

 

効果

自分フィールド上に存在するモンスターが攻撃宣言をする度に、このカードに雷カウンターを1つ置く。
雷カウンターが4つ以上乗っているこのカードを墓地へ送る事で、相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。

ライトニング・ボルテックスと異なり、相手モンスターの全破壊という効果は完璧に継承されている。ただ、そのためには自分モンスターを4回攻撃させなければならない(受身ではダメ)。また、そのために数ターン場に設置しておくことになるので、その間に相手によって破壊されてしまうリスクも合わせ持つ。

相手に見えてるじゃんとか、攻撃してたら結果的に破壊対象減ってるんじゃない?とか、いくつかの気になるポイントがあるので、それを逆手に取れるような構築を目指す必要がある。
シナジーを考えないのなら、序盤に設置しておいて、後半で発動させる保険的な使い方に。シナジーを考えるのなら、
カラクリのように強制的に攻撃をおこなうモンスター、複数回攻撃をおこなえるエレキタリスのようなモンスター、そして戦闘で破壊されない&&能力のために攻撃をおこなうN・グラン・モールや薄幸の乙女、レプティレス・ナージャといったモンスターとの組み合わせだ。また、直接攻撃系のデッキも安定してカウンターがたまるのでオススメ。

大量展開→和睦の使者など、徹底的に条件をみたすための戦術を取り過ぎると、逆にカードを消費しすぎて損なので注意。神炎皇ウリアデッキでは・・・使いどころはあるのだろうか。エレキ関係はエレキリムのサーチも含め、全体的に相性がいい(サンダーつながり?)。

強制攻撃or突撃例 複数回攻撃例 戦闘で破壊されない例
■怒れる類人猿
究極恐獣
■雲魔物−ゴースト・フォッグ
召喚制限−猛突するモンスター
カラクリ武者 六参壱八
■レスキュー・ウォリアー
■阿修羅
■不意打ち又佐
■マスターモンク
E-HERO ヘル・ゲイナー
■トリプル・ヴァイパー
神機王ウル
■エレキタリス
■ジュラック・モノロフ
V・HERO トリニティー
■ダイガスタ・フェニクス
■薄幸の乙女
N・グラン・モール
■ミスト・ボディ
ワイト夫人
■電磁シールド
レプティレス・ナージャ
オレイカルコス・シュノロス
■エレキーウィ
ダイガスタ・スフィアード
■ネクロ・ディフェンダー

デッキ構成

デッキサンプル:

モンスター

魔法
上級
ヘルカイザー・ドラゴン×2
ウィルスメール×2
サイクロン×2
マジック・プランター×2
光の護封剣
死者蘇生
エレキャノン
サンダー・ボトル×3
リビングデッドの呼び声
安全地帯×3
宮廷のしきたり
聖なるバリア−ミラーフォース−
 
下級
ライオウ×3
神機王ウル×2
カラクリ忍者 参参九×2
エレキリン×2
闇の仮面
N・グラン・モール
エレキタリス×2
エレキーウィ×3
薄幸の乙女×2
エレキンモグラ×2